赤岩滝(Akaiwa taki)


栃木県日光市日光 総合評価9
 奥日光の赤岩滝とかくれ滝は赤沼茶屋からハイブリッドバスに乗って、西ノ湖入り口のバス停から歩くことになります。


撮影2013/9/22
(10時10分)
 今回はバスに乗らず赤沼茶屋からマウンテンバイクで行くことにし、10時10分に赤沼茶屋の駐車場を出発しました。
(携行装備)
 ・マウンテンバイク、沢靴、ストック、帽子、手袋、熊避鈴、熊避スプレー、音楽プレイヤー
 ・GPS、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト、
 ・食料(ウイダーインエネルギー×3、弁当×1、水筒×1)
(10時16分)
 林道ゲートには10時16分に着きました。
(10時25分)
 ゲートから15分ほどで小田代原という小さな池に出ました。写真は帰りに撮ったものですが、すすきの原が広がっていました。
(10時46分)
 弓張峠からの下り坂を快調に下っていると、西ノ湖バス停がありました。バスで来れば、ここがスタート地点になります。事前の調査では赤岩滝までここから2時間かかります。
(10時49分)
 すぐに林道分岐がありました。赤岩滝の案内板もあります。
(11時21分)
 林道を自転車を押しながら歩いていると、林道がなくなり登山道となりました。ここに自転車を置いて歩いて行きます。
(11時30分)
 10分ほどで大きな堰堤が現れ、その手前の沢を渡らなければなりません。事前の調査で沢渡りがあると聞いていたので、今回は最初から沢靴で行ったので、難なく向こう岸へ渡りました。
(11時55分)
 前衛滝の向こうに赤岩滝が見えました。手前の滝の右側を滑らないように気をつけて登れば赤岩滝です。
赤岩滝(アカイワタキ) 落差60m 評価9
(11時58分)
 赤沼茶屋から1時間48分、西ノ湖バス停からは1時間12分、思っていたよりも早く来ることが出来ました。所々に赤岩滝の案内板があり、踏み跡も明瞭でした。
 豪快な分岐瀑です。名前の由来となった赤色の岩盤を勢い良く流れ落ちていました。
 滝の映像
(12時54分)
 昼食休憩を含めて、滝前には12時23分までいましたが、次の目的地であるかくれ滝へ向けて出発しました。自転車のところに戻ったのは12時54分です。
(13時07分)
 西ノ湖への分岐へは赤岩滝から45分ほどでした。やはり、帰りは自転車なので早いです。
(13時13分)
 吊橋を渡ってしばらく走っていると西ノ湖方面へと左折するところへ出ました。かくれ滝の案内はありませんが、かくれ滝へはここを真っ直ぐに行きます。
(13時28分)
 すぐに西ノ湖の湖畔へ出ました。西ノ湖へ注ぐかくれ滝から流れてきていると思われる沢には全く水がありません。少し不安になります。
(13時35分)
 林道がなくなったところに自転車を置いて、ここからは歩いて行きます。
(13時43分)
 心配していた水もだんだんと流れてきました。小さな滝が行く手を阻んでいましたが、ここは右側の岩の間をすり抜けます。
(13時45分)
 やっと滝つぼまで着きましたが、音だけで滝は見えません。滝を見るには水深20センチぐらいのところを歩いて行かなければなりません。今回は沢靴で正解でした。
カクレ滝(カクレタキ) 落差15m 評価8
(13時46分)
 長い年月をかけて、水が岩を浸食し、滝が後退した結果、かくれ滝となったもので、自然の驚異をまざまざと見せつけられました。水がエメラルド色できれいでした。まさに秘境の滝です。
 滝の映像
(14時24分)
 帰りは折角なので、西ノ湖畔まで行ってみました。茶色に濁った小さな湖です。
(15時39分)
 帰りは西ノ湖バス停から弓張峠までの坂道が本当にきつかったです。西ノ湖バス停を出発したのが、14時36分なのですが、弓張峠に着いたのは15時20分、行きは10分ほどで駆け下りた坂も帰りは45分もかかってしまいました。体力のなさを痛感します。結局ゲートに着いたのは15時39分、赤沼茶屋には15時50分に着きました。

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滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
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