赤水の滝(Akamizu no taki)


静岡県静岡市梅ケ島地図 総合評価8
 赤水の滝は私が滝めぐりにはまるきっかけとなった滝です。



撮影2020/5/24
 今回は県外への移動を避けて、静岡市の日本300名山の山伏を登ることにします。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(カップヌードル×1、キャラメル×1、チョコレート×2、ペットボトル×4) 、熱湯用水筒
05/5訪問(7時30分)
 最初は西日影沢の右岸を登りますが、途中までモノレ−ルと一緒に歩きました。
05/5訪問 しばらく歩くと西日影沢を横切って左岸へと渡ります。
05/5訪問 右側の支流からは幾つかの滝が落ちていました。
05/5訪問 今は使われていない山葵田の中を歩きます。
05/5訪問 支流を横切ると、そろそろ西日影沢ともお別れです。
05/5訪問(8時17分)
 大岩に着きました。ここから西日影沢を離れ蓮峠まで標高差281メ−トルを一気に登ることになります。
05/5訪問 これらの木は大岩が転げ落ちないように支えているのだそうです。
05/5訪問 これが大岩の全景です。とても支えきれないですね。
 支流を横切るところに結構いい滝がかかっていました。無名なのは勿体無いです。
 急斜面のトラバ−スです。落ちたら命はありません。
05/5訪問(9時08分)
 蓮峠に到着しましたが、ここからも急斜面が続きます。
05/5訪問 ここも落ちたらただでは済みそうもありません。
 尾根を巻くように左へ行ったり右へ行ったりを繰り返し、つづら折りに登ります。蓮峠から百畳峠分岐までの標高差は480メ−トルあるので、結構ハ−ドです。
05/5訪問(10時50分)
 蓮峠から1時間42分かかってようやく百畳峠との分岐に着きました。
 百畳峠からだとここまで1時間もかからないようで、当日も圧倒的に百畳峠からの登山者が多かったです。
05/5訪問 ここから山頂までは起伏もなく10分ほどで行くことが出来ますが、霧が出ていて景色は楽しめそうもありません。
 本当は富士山やむ南アルプスの峰々を見る事が出来るのですが、無残念です。
(11時00分)
 3時間半かかって、標高2013メ−トルの山伏山頂に到着しました。標高差1100メ−トルで、久しぶりの登山でしたので堪えました。
 二等三角点「山伏峠」です。
05/5訪問(11時40分)
 山頂には昼食休憩を含めて40分いました。
 昼食はもちもち麺の喜多方ラ−メンです。
(14時00分)
 帰りは2時間20分で帰ることが出来ました。
05/5訪問 私の滝巡りの原点、赤水の滝を再訪することにしました。
 駐車場に車を停めて遊歩道を降って行きます。
赤水の滝 (アカミズノタキ) 落差60m 評価8
 安倍川の本流にかかるだけあって豪快です。
05/5訪問 久しぶりの豪瀑を見て、疲れも吹き飛びました。
 滝の映像



撮影2006/12/3
 安倍の大滝を上流から降りてみる為にこの地を再訪しました。
赤水の滝 (アカミズノタキ) 落差60m 評価8
05/5訪問 紅葉には少し遅かったようです。
 滝の映像



撮影2005/11/20
 紅葉時期に再訪しました。
赤水の滝 (アカミズノタキ) 落差60m 評価8
05/5訪問 赤水の滝は1707年10月4日の日本史上最大の地震である宝永地震時に発生した日本三大崩れの一つと言われる大谷崩れにより形成されました。宝永地震の49日後には富士山も噴火しています。
 自然のダイナミックな営みには今更ながら驚かされます。
 滝の映像



撮影2005/7/16
 骨折後のリハビリの為、温泉療養も兼ねて安倍川上流の梅ヶ島温泉に行くことにしました。
赤水の滝 (アカミズノタキ) 落差60m 評価8
05/5訪問 県道を走っていると前方に二段の大きな滝が見えます。
 おお、これはすごい迫力というのが最初の感想でした。



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滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
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