雨乞の滝(Amagoi no taki)

徳島県名西郡神山町神領地図 総合評価8
 徳島県名西郡神山町神領。山あいの静かな集落の奥に、雨乞の滝へ続く渓谷がある。
 駐車場から滝までは急な坂道を20分ほど登ることになるが、途中にはうぐいす滝、不動滝、地獄淵、もみじ滝、観音滝と、変化に富んだ景観が続き、歩くほどに渓谷の表情が移り変わっていく。



撮影2006/2/25
 明石海峡大橋を渡り、徳島県へ入った。
 雨乞の滝は日本の滝百選にも選ばれた名瀑であり、メインとなる雌滝へ至るまでに、いくつもの小滝を眺めながら渓谷を進む構成になっている。
 最初に現れるのが、うぐいす滝である。
うぐいす滝 落差13m 評価3
うぐいす滝 岩の間を斜めに滑り落ちる小滝で、渓谷の入口らしい素朴な姿を見せていた。
 続いて不動滝が現れる。
不動滝 落差4m 評価4
不動滝 小規模ながら滝つぼの水が澄み、静かな佇まいが印象に残った。
 地獄淵は蒼い水をたたえ、深みを感じさせる場所である。
もみじ滝 落差6m 評価4
もみじ滝 滝前にもみじの木が立ち、名の由来となっている。紅葉の季節に訪れれば、さらに美しい景観となるだろう。
 観音滝は階段状の遊歩道を進むと左手に姿を現す滝である。
観音滝 落差8m 評価4
観音滝 ここまで来れば、真打の雨乞の滝まではあとわずかである。
 入口から20分ほどで雨乞の滝に到着した。
 向かって左が雄滝、右が雌滝であり、特に雌滝は見事な段瀑である。
雨乞の滝雄滝 落差27m 評価7
男滝 雄滝は落差20メートルほどの直瀑で、水量は多くないものの、黒光りする断崖をまっすぐに落ちる姿は力強さを感じさせる。
雨乞の滝雌滝 落差45m 評価8
女滝 雌滝は苔むした断崖を幾筋にも分かれながら滑り落ちる段瀑で、優雅という言葉がよく似合う。
 通常は雄滝の方が落差があるが、ここの雨乞の神様は女神なのだろうか。
 滝の映像



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