唐澤瀧（Karasawa taki）

長野県諏訪市上諏訪
唐澤阿弥陀寺は１５９８年、弾誓上人により開山された浄土宗寺院です。

撮影2025/5/14
諏訪市の県道４０号線に寺への入口があります。
車で駐車場まで進みそこから歩いて行きました。
途中には開山の弾誓上人の爪彫御名号があります。
８分ほどで「南無阿弥陀仏」と彫られた巨大な岸壁に到着しました。

唐澤支流滝（カラサワシリュウタキ）		落差10m	評価2
岸壁の右側に滝が見えます。支流の為、水はほとんど流れていません。

支流の右側には弾誓上人の御加持水が流れていました。

弾誓上人の御加持水（タンゼイショウニンノオカジスイ）		落差2m	評価1
長命の水だそうです。

唐澤阿弥陀寺の本堂に着きました。

本堂の左奥に唐澤滝がかかりますが、その前に本堂裏手上部の岩窟に掘られた岩屋堂へ行くことにします。

坂道を登っていると諏訪湖が見えました。

岩屋堂に到着です。

岩をくりぬいた洞窟の中にご本尊の十一面観音が見えました。

唐澤滝（カラサワタキ）		落差8m	評価4
本堂に戻り、左奥へ進むと滝が見えます。水量が少ない上に倒木がかかっているのが残念でした。 　滝の映像

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