あしかがフラワーパーク白藤の滝(Shirafuji no taki)

栃木県足利市迫間町
 白藤の滝はあしかがフラワーパーク内にかかる期間限定の滝?です。



撮影2025/8/4
 藤は5月の花ですが咲いていましたと思ったら、ビニールのような人工物でした。
 こちらにも付けられていますが、付けるのが大変だったでしょうね。
 復活した大藤だそうです。
 フラワーパークは藤がメインですが、他の花も咲いていました。
 園内を歩いていると白藤の滝の案内があります。
 看板を見ると藤の花がスクリーンのように咲く姿から白藤の滝と呼ばれるのでした。
あしかがフラワーパーク白藤の滝(アシガラパークシラフジノタキ) 落差5m 時間5分 評価1/10
 で、こちらが白藤の滝です。5月に来ないと何の意味もない期間限定の滝?でした。
 滝の映像
 続いて、続百名城に選定されている唐沢山城(114番)に行くことにします。
 唐沢山城の築城は古く、約千年前の927年、藤原秀郷が下野国押領使を叙任、関東に下向し唐沢山に城を築きました。
 その後、700年間に渡って藤原秀郷の子孫・佐野家代々の居城となり、16世紀中頃に現在の形を整えたとされています。
 江戸初期、山城禁止令により佐野市の板山公園の地に城替えになり、廃城となりました。
 明治になり、唐沢山神社が建てられると、全山境内地になっています。
 喰い違い虎口から枡形の武者詰めに入りました
 城の大手道がそのまま唐沢山神社の参道です。
 かつては曳き橋(敵が攻めてきた時に曳いて通れなくすることが出来る橋)があったという四つ目堀には風鈴が下げられていました。
 参道には奉納の旗が並びます。
 本殿へは急な石段を登りました。
 大きな鳥居門をくぐれば本殿・本丸です。
 酒樽も積みあがっていました。
 ご祭神はもちろん藤原秀郷公です。
 これは本丸の石垣でしょうか。
 佐野市街も一望出来ました。



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