藤沢の滝（Fujisawa no taki）

岩手県遠野市		総合評価7
藤沢の滝農村公園には應滝をはじめ、大小四十八の滝があります。

撮影2018/5/2

公園にはトイレやベンチ、東屋も整備されています。

桜も見頃でした。

やはり熊が出るようです。

一番最初の滝はキッチガ滝です。

キッチが滝 (キッチガタキ)		落差5m	評価2
落差５メートルの小さな滝でした。

続いて銚子口の滝です。

銚子の口滝 (チョウシノクチタキ)		落差7m	評価2
落ち口に石が挟まって狭くなった様が銚子の口のように見えました。

続いて明神の滝です。

明神の滝 (ミョウジンノタキ)		落差7m	評価2
大きく二つに分かれて流れていました。

扇の滝は分かりません。奥川瀬滝の案内がありました。

奥川瀬滝 (オクカワセタキ)		落差10m	評価2
案内板のところには落差１０メートルには見えない滝が流れていますが、これが奥川瀬滝でしょうか。

まだ滝があるはずですが、遊歩道が終点になってしまいました。

仕方ないので沢沿いの道と並行して走っている遊歩道へと上がります。

少し歩くと再び沢への階段がありました。

沢の中に幾つもの梯子がかかっています。

大雨で流されないようにロープでも固定されていましたが、想定外の大雨で橋が流されないか心配です。沢の中に遊歩道を作るのはリスクがあるのでないかと思います。

入口から３０分ほどでようやく應滝に着きました。

應滝 (コイタキ)		落差15m	評価7
右が男滝、左が女滝で、二つの滝のバランスもなかなかいいです。
近くで男滝をみると、ひょんぐり滝でした。壁面に当たって飛びだした水滴が太陽の光を浴びてキラキラと輝いています。 　滝の左側には黒光りした岩が天に突き上げていました。もしかするとこれが男滝の由来かもしれません。
女滝は近くに来て名前の意味が良くわかりました。 　これ以上は書きませんが形でご理解いただけるのではないかと思います。 　大きさで男・女を分けている例はありますが、はっきりそれと分かる形状で分けている例は初めてみました。 　滝の映像

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