福江武家屋敷跡庭園枯滝石組 (Fukuebukeyashikiatoteien karetakiiwagumi)

長崎県五島市武家屋敷2丁目1
 福江武家屋敷跡は五島列島の福江市にあります。



撮影2025/10/10
 続百名城に選定されている福江城(187番)に行ってきました。
 福江藩は陣屋のみの藩でしたが、幕末の1863年、異国船監視、海上防衛を目的に11代藩主・盛徳の代にできた日本で最も新しく完成した城です。
 四方を海に囲まれる出城となっていた海城で、本丸、二ノ丸、北ノ丸からなり、内堀、外堀がめぐらされました。
 現在、本丸は五島高校にっています。
 現存建物である城の裏門、蹴出門へ入りました。
 虎口を抜けます。
 五島氏庭園は休園日でした。残念・・・。
 気を取り直して武家屋通りを歩きます。
 五島家家臣の藤原氏の屋敷跡へ行きました。
 まずは額縁庭園を見学します。
 滝石組へと飛石が続いていました。
福江武家屋敷跡庭園枯滝石組 (フクエブケヤシキアトテイエンカレタキイワグミ) 落差1m 時間1分 評価1
 雑草が覆い滝石組もぼけている感じなのが残念です。
 滝の映像
 バラモン凧が飾ってありました。
 ジェットフォイルの乗船時刻まで時間があるので福江市内を観光します。
 福江カトリック教会を見た後、6角井戸へ行きました。1540年、明の貿易商であった王直が財政難に苦しむ福江領主に通商許可を貰い中華街を作りましたが、その際に作られたのがこの井戸です。
 同時に商売の神様、明人堂も作りました。
 王直は倭寇を代表する大海賊です。莫大な富を築きますが、最後は明に捕らえられ処刑されました。
 江戸時代末期に福江城を築く際の防波堤と灯台のために築かれた常灯鼻です。



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