橋ノ沢の滝(Hashinosawa no taki)


群馬県多野郡上野村楢原
 諏訪山登山の途中に滝を見ることが出来る。



撮影2022/4/2
 昨年12月、途中撤退を余儀なくされた三百名山・諏訪山。その雪辱を果たすべく、再び山へ向かった。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、ゲイター、チェーンアイゼン、毛糸帽子、冬山手袋、レインウェア、冬山ジャケット、ピッケル
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴
 ・食料(パン×1、チョコレート×2、柿の種とピーナッツ・アーモンド、カップヌードル、ペットボトル×4) 
(6時40分)
 前回と同じく、登山口に車は一台もない。片道5.8キロの長い行程に、静かに気持ちを整えて歩き始めた。
橋ノ沢の滝(ハシノサワノタキ) 落差20m 評価5
 水量はやはり少ない。
 雪もまばら。
 上流もほとんど白さを失っている。
 滝の映像
 道すがら、奇妙な形をしたつららが目を引いた。
 北向きの斜面に入ると、ようやく雪が残り始める。
(7時30分)
 前回より10分早く尾根に到着。
 トラバースは相変わらず緊張を強いられる。慎重に足を運ぶ。
(8時00分)
 前回、無念の撤退をした残り4キロ地点に到着。今日はここから先へ進む。
(8時25分)
 遙拝所に到着。
 裏手の梯子を慎重に降りる。
(8時50分)
 楢原登山口からの道には踏み跡がなく、誰とも会わなかったが、ここからは人の気配が戻り、4人とすれ違った。
 再び北向き斜面に入ると雪が増え、チェーンアイゼンを装着。しかし雪が団子状にまとわりつき、払い落としながら進む。
 木々の隙間から三笠山が遠望できた。
 この辺は滑ると谷底まで滑り落ちそうなので慎重に歩く。前回来た時の反省から、今回はストックはやめて長めのピッケルで滑落に備える。
 ピッケルを持ってきたのは、「熊に出会ったら戦うつもりだ。」などと独り言を言いつつ、内心は心細い。
(10時05分)
 残り1キロ地点を過ぎると、道は一気に険しさを増す。
 最初の難所は岩場にかかるロープ場。
 続くアルミ梯子は外れそうで冷や汗が出る。
 ロープ場はなおも続き、息を整えながら登る。
 やがて三笠山を間近に望む地点へ。
 高さ80メートルほどの急峻な山容に、一瞬たじろぐ。ここでザックをデポし、空身で挑むことにした。
 鉄梯子は心許ないが、なんとかよじ登る。
(10時50分)
 ようやく1488メートル、三笠山の頂へ。
 山頂には刀利天王の祠がひっそりと佇む。
 国土地理院の地図に基準点の記載はないが、標石がひとつ据えられていた。
 山頂からは360度の大展望。風が冷たく、しかし清々しい。
(11時00分)
 諏訪山へ行くには、一度急斜面を大きく下り、再び登り返さねばならない。
 ここが今日一番の急斜面。三点支持で慎重に降りる。
(11時35分)
 樹林に囲まれた静かな山頂に到着。
 三角点は三等三角点「諏訪山」。
(12時00分)
 振り返れば、三笠山はやはり鋭く尖っていた。
(12時50分)
 帰りは来た来た道を戻る。
 三笠山を過ぎ、ザックをデポした地点で昼食。カップヌードルも持参したが、お湯を沸かす気力が湧かず、パンと柿の種、豆類で簡単に済ませた。
(14時50分)
 2時間ほどで湯の沢の頭へ戻る。
(16時20分)
 諏訪山登山に要した時間は9時間40分。
 久しぶりに12キロを歩き切り、全身が心地よい疲労に包まれた。



撮影2021/12/19
 今回は三百名山の諏訪山を登ることにした。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、ゲイター、チェーンアイゼン、毛糸帽子、冬山手袋、レインウェア、冬山ジャケット
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴
 ・食料(パン×1、チョコレート×2、柿の種とピーナッツ・アーモンド、ペットボトル×4) 
(7時40分)
 楢原登山口を7時40分に出発。諏訪山までは5.8キロの距離だ。
 登山口から雪が積もり一部はアイスバーンとなっていたので、最初からチェーンアイゼンを付けて行った。
 熊鈴もこの季節は関係ないだろう。
橋ノ沢の滝(ハシノサワノタキ) 落差20m 評価5
 登山道の正面に滝が現れた。
 滝を見ながら左岸を登る。
 上流にはさらに大きな滝がかかっていた。
 滝の映像
 途中には祠もあり、信仰の道であることがわかる。
 登山道には落ち葉と雪が重なり、足元は非常に滑りやすい。
 日影は雪も積もっており、アイスバーンになっているので、アイゼンは必須だ。
(8時40分)
 丁度1時間で尾根に出た。諏訪山まではまだ4.8キロもある。
 ここにも宗教関係と思しき石碑。
(9時20分)
 せっかくなので小倉山山頂へ。
 二等三角点「小倉」、標高1244メートル。
(9時50分)
 う回路との合流地点で右足を見ると、チェーンアイゼンが消えていた。
 雪と落ち葉に苦戦している間に外れたらしい。
 片足アイゼンなしで進むのは危険すぎるため、残り4キロ地点で撤退を決断。
(11時00分)
 帰りはアイゼンのない右足が滑らないよう慎重に歩き、無事に登山口へ戻った。



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