前回はここで引き返したが、今日はこの先へ進む。 |
「あやめ平まで70分」の案内板を過ぎ、甲府市街を見下ろせる場所に出るが、霞がかかっている。 |
登山道は荒れ気味で、倒木が道を塞ぐ場所も多い。 |
北尾根遊歩道へ合流。ここからあやめ平までは50分。 |
倒木が完全に道を塞いでおり、木々を乗り越えて進む。 |
(10時00分)
北尾根登山道と合流。あやめ平まで35分とあるが、平成峡登山口からここまで110分かかったのに対し、北尾根登山道入口のみはらし平からはわずか36分というのが驚きだ。 |
やがて山頂部の尾根帯に入る。 |
枝が簾のように垂れ下がる木々を抜けた。 |
鹿の食害からあやめを守るための柵をくぐれば、あやめ平だ。 |
(10時55分)
登山口から2時間45分、ようやくあやめ平に到着。 |
ここから櫛形山山頂へ続くが、せっかくなのでトレッキングコースを少し散策する。 |
木道が整備され、湿原の雰囲気が漂う。 |
地図のある分岐で道を誤り、池の茶屋登山口方面へ進みかけたが、すぐに気づいて引き返す。 |
赤い矢印のV字ターンが正解だった。 |
保護柵を押して櫛形山山頂方面へと向かう。 |
(11時25分)
右は裸山経由、左は原生林経由で櫛形山へ向かう分岐に着く。裸山からは北岳・間ノ岳が望めるが、今はガスの中。回復を期待し、まずは原生林コースを選ぶ。 |
霧が立ちこめ、幻想的な森の中を進む。 |
やがて裸山からの道と合流し、左へ折れて山頂へ。 |
(12時20分)
4時間10分かけ、櫛形山山頂に到着。
ここでカップヌードルを作り、昼食休憩をとる。 |
山頂には「櫛形山山頂 2053.5メートル」の標識があるが、国土地理院の最高地点はここではなく、10分ほど先の奥仙重にあるという。一人で向かうことにした。 |
途中、甲府市街が一望出来るところがあった。 |
(12時55分)
奥仙重に到着。標高は2052.2メートル。 |
三角点はこちらに設置されていた。 |
(13時10分)
櫛形山山頂へ戻り、裸山方面へ向かう。 |
途中、「花の百名山・山梨百名山」と書かれた大きな案内板が立っている。櫛形山は田中澄江さんの『新・花の百名山』に選ばれた山だ。 |
(13時50分)
斜面を登り切ると裸山山頂へ。晴れていれば、富士山・北岳・間ノ岳が左右に並ぶ絶景が広がるはずだが、今日は富士山は全く見えない。 |
北岳と間ノ岳も上部が雲に隠れていた。 |
(15時50分)
下山は平成峡ではなく北尾根登山道を選び、みはらし平へ降りる。 |
みはらし平には、田中澄江さんの句が刻まれた鐘のモニュメントがある。 |
句碑には
「ひとの心の優しさに護られて
いつまでも美しく いつまでも清らかに」
本来の願いとは裏腹に、今では獣害対策の柵で守らねばならない状況が少し切ない。
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甲府市街は見えるが、山の上部は相変わらず雲の中だった。 |
(16時10分)
荷物をみはらし平に置き、林道を歩く。15分ほどで平成峡登山口に戻ることができた。 |