日向景修園真名井の滝（Hyugashukeien manai no taki）

宮崎県宮崎市熊野
日向景修園は宮崎県の景勝地を取り込んで構成された庭園です。

撮影2025/10/15
入口に立派な石碑がありました。
宮崎県と言えば神話の故郷として知られる高千穂峡の真名井の滝でしょう。他にも日南海岸の七ツ八重、日豊海岸のリアス式海岸などが模されています。
これは亀島でしょうか。

日向景修園真名井の滝（ヒュウガシュウケイエンマナイノタキ）	落差5m	時間5分	評価4
渓谷の切り立った断崖に流れる滝、まさに真名井の滝です。
柱状節理を模した石もいいですね。 　滝の映像

続いて続百名城に選定されている佐土原城（１９６番）へ行ってきました。

最初に歴史資料館へ行って情報収集しようとしたら残念ながら休館日で入れません。

仕方ないので直接、行くことにしました。

佐土原城は１４世紀半ばに伊東氏の一族が築城したのが始まりです。その後、高城の合戦で、伊東氏が退去、島津氏の分家が城主となり、明治維新まで佐土原藩主を務めました。

堀切の説明は漫画もあって分かりやすいですね。

枡形虎口の説明も漫画付でした。

こちらが実際の枡形虎口です。

本丸に着きましたが、一面の野原でした。

草ぼうぼうの中、案内板まで行きます。

案内板に到着しました。続いて天守台に行きます。

南九州に天守はないというのが定説でしたが、発掘調査で、佐土原城に天守があったことが確定的になりました。

どんな天守があったのでしょうか。興味は尽きません。

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