生野銀山の滝(Ikunoginzan no taki)

兵庫県朝来市生野町小野
 生野銀山は戦国時代から近代にかけて日本有数の銀山です。



撮影2025/6/2
 百名城に選定されている竹田城(56番)に行ってきました。
(9時40分)
  竹田まちなか駐車場に車を停めます。
(10時05分)
 歩いて竹田城を登るつもりでしたが、情報館「天空の城」のお姉さんがもうすぐバスが来るからバスで行ったらと勧めてくれたので竹田駅からバスに乗ることにしました。
(10時23分)
 20分ほどバスに乗り、中腹の竹田城跡から登山を開始します。
 途中、受験生に人気の「落ちない岩」がありました。
 竹田城は1431年から1443年にかけて山名宗全の家臣、太田垣光景が初期の城を築きますが、以来、落ちそうで落ちない石と呼ばれているそうです。
 竹田城址の年季の入った石碑がありました。
(10時42分)
 ここで入城料500円を払い城跡へと入ります。
(10時45分)
 大手門に到着しました。
 虎口は枡形をしています。
 私の車が眼下(赤〇)に見えました。
 日本のマチュピチュと言われるのも分かります。
 天守台が見えました。
(11時08分)
 バスを降りてから45分で天守台に到着です。どんな天守閣が立っていたかは分かっていません。
 やっぱりマチュピチュです。
 帰り際、もう一度石垣を眺めて帰ることにしました。
(11時33分)
 周遊切符を買っていたのですが、時間があったので表米神社登山道を歩いて帰ることにします。
 ほとんど石段の急な道に膝も悲鳴を上げました。
 やっとの思いで表米神社に到着です。
(12時06分)
 竹田城見学で歩いた時間は1時間43分、バス待ちも含めた総所要時間は2時間26分でした。
 続いて近くの生野銀山に向かいます。
不動の滝(フドウノタキ) 落差15m 時間7m 評価5/10
 坑道入口に二本の滝がかかっていました。券売所の方に聞いたら右側の落差のある滝は人工で、不動の滝は左側だそうです。
 いかにも歴史がありそうな坑道入口でした。
 中にはリアルな人形が沢山おかれています。
 人形はみんな男前でした。
 売店の方に聞いたら、男前が評判を呼んで人気投票までしたそうです。
 その名もGINZAN BOYZ選抜総選挙、優勝は飛鳥くんでした。
坑道休憩所の滝(コウドウキュウケイジョノタキ) 落差3m 時間30m 評価1/10
 坑道を歩いていると水音が聞こえます。何と坑道内に滝があるではないですか。観光用に造ったのか江戸時代からあるのか分かりませんが、しばしここで休憩しました。
 滝の映像
 坑道を出た後、坑道入口の横の階段を登って江戸時代の露天掘り跡を見に行きます。特に、「慶寿の堀切」と呼ばれる露天掘り跡には圧倒されました。
 川と道をはさんだちょうど反対側にも同じような採掘跡があり、鉱脈が一直線に伸びていたことがわかります。



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