鬼無里村の滝

鬼無里村の滝（Kinasamura no taki）

長野県長野市鬼無里
鬼無里村（きなさむら）は、長野県上水内郡にあった村で、合併により、現在は長野市鬼無里地区になっています。鬼女紅葉伝説や木曽義仲に因む伝承を残しています。

撮影2011/10/29
国道４０６号線を走っていると松島大日堂の看板がかかっています。

松島大日堂の滝（マツシマダイニチドウノタキ）		落差5m	評価4
滝は看板の背後にかかっていました。ちょっと水量が少なかったですね。

　国道４０６号線から奥据花ダム方面へ向かい、土倉文殊堂が近づくと道路の右側の山の斜面に滝が遠望出来ました。

文殊滝（モンジュタキ）		落差60m	評価5
遠望なので何ともいえませんが、看板を見ると落差７８メートルのかなり大きな滝のようです。

　滝の見えるところからさらに進むと土倉文殊堂があります。京都切戸の文殊、奈良安部の文殊にならぶ日本三文殊のひとつだそうです。木曽義仲の守護仏、大聖智恵文殊菩薩を祀ったといわれています。本尊は弘法大師の作と伝えられています。

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