旧下田邸庭園滝石組(Kyushimodateiteien takiiwagumi)

群馬県高崎市箕郷町西明屋
 旧下田邸は江戸時代に代官を世襲した家柄で、現在、下田家の邸宅の一部である書院と庭園が保存されています。



撮影2025/5/17
 百名城に選定されている箕輪城(16番)へ行ってきました。
 箕輪城は1512年、長野氏によって築かれ、その後、武田氏、織田氏、後北条氏、徳川氏と城主を替え、最後の城主である井伊直政が1598年に高崎城に移封されることに伴って廃城となります。
 駐車場に車を停めて搦手口から出発します。
 郭馬出は形が良く分かりました。
 復元された郭馬出西虎口門も思ったより立派です。
 三の丸に到着しました。
 三の丸の見所はこの石垣で、箕輪城で最も石垣が保存されている場所です。
 本丸大橋は工事中なので右側の堀の方へ降りて行くことにしました。
 堀から橋が見えます。
 御前曲輪に到着しました。
 御前曲輪には平和の楚などたくさんの記念碑があります。
 こちらは井戸。
 箕輪城跡の石碑もありました。
 本丸はサッカーが出来そうなくらい広々としています。
 こちらにも箕輪城の石碑がありました。
 続いて旧下田邸へと向かいます。
 書院が見えました。
旧下田邸庭園滝石組(キュウシモダテイエンタキイワグミ) 落差1m 評価1
 書院へ向かう途中の石橋の上流に滝がかかります。もしかして玉澗流を意識したのでしょうか。
 滝の映像
 書院の左から奥へ向かうと苔がきれいです。
 奥には池があり、亀島が浮かんでいました。
 実にリアルな亀頭です。
 折角なので近くの八幡塚古墳へ行ってきました。
 全長190メートル、全幅148メートル、内、墳丘部の長さ96メートル※と大変大きな古墳です。当時の地方豪族の権勢の大きさが分かりました。
※日本で一番大きな大仙陵古墳は全長840メートル、全幅654メートル、内、墳丘部の長さ486メートル
 中島は複雑な形状をしています。
 最も高い後円部に到着しました。
 後円部の中に入ると石棺が見えますが、盗掘されていたそうです。



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