箕面大滝(Minoo ootaki)

大阪府箕面市箕面
 かつて箕面川には三つの滝があった。上流から雄滝、ようらく滝、そして雌滝。
 この雌滝こそが、現在「箕面大滝」と呼ばれ、日本の滝百選に選ばれている。
 なお、ようらく滝は治山工事によって姿を消してしまった。



撮影2019/8/17
 今回は雄滝を目指し、大日駐車場に車を停めて上流へ向かった。
 しかし、土砂崩れの影響で車両通行止めとなっており、歩いて進むことにした。
 5分ほどで滝のある場所へ到着する。
箕面雄滝 (ミノオオダキ) 落差5m 評価4
 木々の間から、控えめな姿の雄滝が見えた。
 一般的には大きい滝が「雄滝」と呼ばれるが、箕面ではこちらが雄滝で、主瀑である大滝が「雌滝」となるのが面白い。
 雄滝を後にして大日駐車場へ戻り、今度は大滝へ向かう。
 歩道を歩いていく。
 歩道沿いには茶店があり、その裏手にはかつてようらく滝があったという。
 “ようらく”とは、悟りを開く前の菩薩が身にまとう装身具のこと。悟りを開いた如来は装身具をつけない。
 唯一例外が大日如来で、ようらくを身につけた姿で表される。
 この地名「大日」も、かつて存在したようらく滝に由来するのだろう。
 歩道を進むと、遠くからでも大滝の大きさがよくわかる。
箕面大滝 (ミノオオオタキ) 落差33m 評価8
 前回訪れた真冬は木々が枯れ、水量も控えめだったが、この日は真夏の豪瀑。
 白い水が勢いよく落ち、滝壺から涼しい風が吹き上がってくる。
 夏の涼を求めて、多くの人が滝前に集まっていた。
 滝の映像



撮影2005/12/30
 大阪市内からわずか1時間ほど離れているとは思えないほど、明治の森箕面国定公園は豊かな自然に包まれていた。
 渓流の音、深い木々の緑、そして落差33メートルの大滝。さらに野生の猿まで姿を見せる。
箕面大滝 (ミノオオオタキ) 落差33m 評価8
 車で訪れる場合は滝の上にある駐車場を利用するが、道中の道路には猿が寝そべっていることが多く、最徐行で進む必要がある。駐車場から滝までは徒歩10分ほど。
 滝前にはベンチが並び、訪れたときも多くの人が思い思いに滝を眺めていた。
 滝の映像



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