妙勝寺庭園滝石組 （Myoshojiteien takiiwagumi）

兵庫県淡路市釜口
妙勝寺は足利尊氏ゆかりの寺として有名で、山号の御太刀山も足利尊氏ゆかりの名前です。

撮影2025/9/26

足利尊氏が楠木正成に敗れて九州へ落ちのびる途中、この寺を見て「妙に勝つとは何と縁起のいい寺ではないか。」と感激して太刀一振りを奉納したそうです。

足利尊氏はその後、体勢を立て直し室町幕府を興しました。

日本庭園は江戸初期作庭と伝わります。

池には二つの中島が見えました。

二つの島の間に滝がかかります。

左の島は小さな松の木が植えられ、前後に頭と尾と思われる石が置かれているので亀島でしょう。

右の島は中央の立石が頭、右と左の石が羽で鶴でしょうか。

妙勝寺庭園滝石組 (ミョウショウジテイエンタキイワグミ)		落差2m	時間3分	評価1
滝はほとんど水が流れていません。雑草が伸びて石組がはっきり見えないのも残念でした。 　滝の映像

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