二畳ヶ滝(Nijyo ga taki)


愛知県豊田市滝脇町大日向地図
 東海環状自動車道・豊田松平インターをおり、国道301号線を東へ。途中、滝脇小学校へ向かって右折し、突き当たりのT字路をさらに右へ折れる。そこからおよそ1.5キロ、山あいの道を進むと二畳ヶ滝の駐車場に着く。滝までは、ここから階段を降りればすぐである。



撮影2026/1/19
 徳川300年の礎を築いた松平氏発祥の地を愛犬とともに訪れた。
 山回りの道を辿り、まずは展望台を目指す。
 歩き始めて20分ほどで展望台に到着した。
 本来なら豊田市街から名古屋、さらに鈴鹿山脈まで望めるはずだが、この日は霞が濃く、遠景が白く溶けてしまっていたのが惜しい。
 20分の散策では物足りないのか、愛犬はまだ歩き足りなさそうにこちらを見上げてくる。
 麓まで降り松平氏の菩提寺・高月院を訪れた。
 松平郷はペット連れに寛容な地域で、高月院も愛犬と一緒に参拝できる。
 山門の手前には、千輻輪相と呼ばれる文様が刻まれた大きな仏足石が静かに置かれていた。
 本堂は山間の寺院としては驚くほど立派で、江戸幕府からの厚い庇護が偲ばれる。
 近くの天下茶屋で抹茶をいただき、ほっと一息ついた。
 松平氏・徳川氏の始祖とされる松平親氏の像が立つ。しかし、家康が叙任奏請の際に箔をつけるため、源氏の末裔と詐称し創作された人物ではないかという説もある。
 その親氏を祀る松平東照宮には、家康産湯の井戸跡などが残されていた。
 なお、神社は神聖な場として犬の入場を拒むのが一般的だが、松平東照宮は抱っこしていれば大丈夫だ。
 続いて松平郷入口の駐車場から松平城址へ向かう。
 松平城は、応永年間(1394〜1427年)に松平親氏が築いたと伝わる城だ。
 松平城址から山道へ入った。
 愛犬とともに大きな段差を越えながら登っていく。
 駐車場から10分ほどで主郭に到着した。
 旅の締めくくりは、実に18年ぶりとなる二畳ヶ滝へ。
 急な階段を降りれば、滝はすぐそこだ。
二畳ヶ滝(ニジョウガタキ) 落差30m 時間1分 評価6
 元気いっぱいの愛犬に引かれるようにして滝つぼへ向かう。
 冬場にもかかわらず、前回訪れた時よりも水量が多い。滝の映像を眺めながら、しばし寒気の中に立ち尽くした。
 滝の映像



撮影2008/4/5
 横に広がる段々状の岩肌を、さらさらと水が滑り落ちていく渓流瀑である。
二畳ヶ滝(ニジョウガタキ) 落差30m 時間1分 評価6
 梅雨どきなど水量の多い季節に訪れれば、きっと迫力ある姿を見せてくれるだろう。
 ただ、上流に民家があるためか、滝つぼの水が泡立ち、透明感に欠けるのが惜しいところだ。
 滝の映像



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