大倉滝（Ookura taki）

岐阜県高山市清見町坂下		総合評価8
川上川沿いにせせらぎが続くその名も「飛騨せせらぎ街道」沿いにあります。 　道路沿いの駐車場に車を停めて、遊歩道を登ると竜になぞらえた様々な滝を見ることが出来、およそ３５分で真打の大倉滝を見ることが出来ます。尚、大倉滝だけを見るのであれば、車で大倉滝近くの駐車場まで行けば、５分で見ることが出来ます。

撮影2008/10/25

０８年１０月、紅葉真っ盛り大倉滝へ行って来ました。今回は、夕暮れ真近で時間がなかった為、車で大倉滝真上の駐車場まで行きました。 　左の写真は林道の途中から撮った大倉滝の遠望です。本当は露出不足で真っ黒だったのですが、むりやり明るくしてあります。

大倉滝（オオクラタキ）		落差30m	評価8
上の駐車場からは５分ほどで大倉滝の滝つぼまで行くことが出来ます。 　左側の紅葉が赤や黄色に染まり、滝の白さとあいまって実に見事な景観を醸しだしていました。 　滝の映像

（１３時２０分） 　駐車場を出発すると大倉滝まで３５分の案内板と石段が現れます。

滑座の滝（ナメクラノタキ）		落差5m	評価2
（１３時２２分） 　アスファルトの道路を歩いていると、ほどなく滑座の滝が見えました。

（１３時２４分） 　ここからアスファルトがなくなり、登山道になります。

（１３時２８分） 　行者橋と書かれた橋を渡ります。

竜涎の滝（リュウゼンノタキ）		落差3m	評価3
（１３時２８分） 　滝の案内板はありませんでしたが、インターネットで調べたら、公募により竜涎の滝と名付けられたそうです。道中には案内板のない滝がいくつもあり、これから他の滝も公募するそうです。

羽衣の滝（ハゴロモノタキ）		落差3m	評価5
（１３時３１分） 　左側に大きな岩がせり出しており、周りの木々の緑が滝つぼに反射して、幻想的な景観をかもし出していました。

昇竜の滝（ショウリュウノタキ）		落差5m	評価5
（１３時３４分） 　大倉滝を目指して竜が滝登りをしています。

（１３時３７分） 　川字橋と書かれた橋を渡ります。

（１３時３９分） 　案内板はありませんが、カーテンをおろしたようなきれいな滝がありました。滝前は滝のシャワーがかかって、天然のクーラーのようでした。

（１３時４１分） 　くぐり岩です。硬い岩石だけが侵食されずに残ってトンネルになったものです。

（１３時４２分） 　滝口橋と書かれた橋を渡ります。ここから、大倉滝まで狭いところを勢いよく水が流れ落ちる連瀑帯である登竜門滝が続きます。その入り口に当たることから、滝口橋と言うのでしょうか。

登竜門滝（トウリュウモンタキ）		落差20m	評価6
（１３時４８分） 　狭いところを勢いよく流れる連瀑帯です。最もきれいなところを写真に撮りました。

大倉滝（オオクラタキ）		落差30m	評価8
（１３時５５分） 　途中、滝の写真を撮ってかなり寄り道しましたが、案内板通り、３５分で大倉滝に到着しました。帰りは来た道を帰りましたが、２０分で帰り着きました。 　左側の木々の緑、右側の黒光りした岩肌のコントラストが見事です。落差も３０メートルあり、見事な滝です。 　滝の映像

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