男滝女滝(Otaki Metaki)

長野県木曽郡南木曽町吾妻 総合評価7
 旧中山道沿いに男滝女滝があるが、こちらは南木曽岳登山口の近くにかかる。



撮影2019/12/15
 日本三百名山・南木曽岳を登るため、再びこの地を訪れた。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、毛糸帽子、手袋、レインウェア、セーターチェーンアイゼン
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・おにぎり×2、チョコレート×2ペットボトル×4
(8時20分)
 まずは山頂を目指すことにし、男滝・女滝は後回しにして歩き始めた。
 すぐに林道を離れて登山道へ入るが、後で再び林道へ戻ることになる。
 右へ行けば男滝・女滝だ。
 林道を戻ってしばらく歩くと、小さな池が現れた。
「金時の産湯の池」と呼ばれるらしい。
 金太郎伝説といえば静岡県小山町の印象が強かったので、ここにもゆかりがあるとは意外だった。
 ちなみに小山町にも「産湯の滝」と伝わるちょろり七滝がある。
 林道へ戻ってしばらく歩いていると小さな池が現れました。
(8時35分)
 池を過ぎ、林道を離れて再び登山道へ。
 堰堤の向こうには、今日登る南木曽岳の全容がどっしりと構えていた。
(8時50分)
 南木曽岳の登山道は時計回りの一方通行。案内に従い左へ進む。
 途中に「金時の洞窟」と呼ばれる岩穴があった。
(9時00分)
 喉の滝に着いたが、水はまったく流れていない。
喉の滝 (ノドノタキ) 落差15m 評価1
 登山道を離れ、水のない沢を歩いてみたが、滝らしい景観はどこにも見当たらない。
 「滝は一体どこにあるのだろう」と首をかしげる。
 説明によれば、岩石が堆積し、頂上から流れ落ちる水が滝壺で地下へ浸透する様子から“喉を持つ滝”と呼ばれるという。
 姿は見えずとも、成り立ちは実に興味深い。
 登山道は鎖場もあり、思いのほか手強い。
 途中には「かぶと岩」と呼ばれる大岩も現れた。
 山頂近くでは薄っすらと雪が積もり、冬の気配が濃くなる。
(10時30分)
 2時間ほどで山頂に到着。しかし木々に囲まれ、景色はまったく望めない。
 さらに進むと避難小屋があり、その先に展望台があった。
(10時50分)
 御岳山から中央アルプスまで一望できるという展望台に到着。
 御岳山と乗鞍岳がよく見えた。
 中央アルプスの木曽駒ヶ岳・空木岳・南駒ヶ岳もくっきりと姿を見せている。
 昼食休憩をとり下山道へ向かう途中、南アルプスの山並みも見えた。
(11時20分)
 せっかくなので、摩利支天の展望台にも寄る。
 こちらからは南側の恵那山がよく見えた。
(13時10分)
 下山路はかなりの難路で、登りと同じくらいの時間がかかってしまった。
 足取りも重く、ようやく男滝・女滝への道へ向かう。
女滝 (メタキ)地図 落差8m 評価4
 前回とほぼ同じ時期のため、水量はやはり少ない。
男滝 (オタキ)地図 落差15m 評価7
 こちらも水量は多くないが、二段に分かれた一枚岩を流れ落ちる姿は力強く、疲れも吹き飛ぶ。
 滝の映像
(13時30分)
 と言いたいところだが、実際にはとぼとぼと登山口へ戻った。



撮影2018/12/1
 南木曽岳登山口の駐車場に車を停め、案内に従って林道を歩く。
 突き当たりを右に曲がり橋を渡る。
 すると左岸沿を歩く遊歩道があった。
女滝 (メタキ)地図 落差8m 評価4
 駐車場から3分ほどで到着。
 右側の沢にかかる緩やかな渓流瀑だ。
男滝 (オタキ)地図 落差15m 評価7
 男滝は左側の沢にかかる。
 二段に分かれた一枚岩の上を豪快に流れ落ち、名前の通りの“男らしい”滝だった。
 滝の映像



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