六所の滝(Rokusyo no taki)

茨城県つくば市臼井地図
 六所とは筑波山に祀られている男神、女神、素盞鳴命、月読命、蛭子命、天照大神の六神のことで、ここ1ヵ所でお参りが出来た。
 ところが明治初めの神仏分離(廃仏毀釈)令により、筑波山の中腹に新たに神社が作られたため、現在は廃社となっている。



撮影2015/8/22
 百名山の筑波山を登った。
 筑波山は877メートルしかなく百名山の中では最も標高が低い山だが、古事記にも出てくる歴史ある山だ。
(15時40分)
 ロープウェーは20分おきの運行で、15時40分発に乗り女体山へ向かう。
(16時00分)
 山頂駅に着いてから女体山の山頂までは、わずか5分。百名山の中でもこれほど容易に登れる山は珍しいだろう。サンダル姿の観光客も見かけた。
 女体山の山頂には一等三角点も設置されている。
 ロープウェー駅も遠くに見えた。
 さきほど登った宝篋山も眼下に見える。
 筑波山神社の小さな祠が静かに佇んでいた
(16時15分)
 すがに山頂まで5分では物足りず、奥さんを山頂に残して男体山へ向かうことにした。
 途中には名物のガマ石があり、
 さらに進むと「きれい茶屋」……と思いきや、よく見ると「せきれい茶屋」であった。
(16時27分)
 10分ほどでケーブルカー山頂駅に到着。広々とした広場の先に男体山が見える。
 階段を登り、山頂を目指す。
(16時40分)
 男体山山頂に到着。標高は女体山より6メートル低い。
 こちらにも筑波山神社の祠が祀られていた。
 女体山までは思ったより距離がある。
(16時53分)
 ロープウェーは20分間隔。次は17時発なので、急ぎ足で女体山へ戻る。
(17時00分)
 ぎりぎりで間に合った。
 夕暮れが迫る中、六所の滝へ向かう。
 六所人社は今では廃社となっているが、かつては筑波山神社の里宮として栄えていたという。
 廃社とはいえ、境内は雑草も刈られ、丁寧に手入れされていた。
 滝への案内板も整っている。
六所の滝(ロクショノタキ) 落差5m 評価3
 到着したのは午後6時を過ぎており、光量が足りず写真はうまく撮れなかった。地元の方が白滝への道を整備していた際、草木を刈ったことでこの滝が姿を現し、滝名を公募して「六所の滝」と名付けられたのだという。
 夕暮れの薄明かりの中、静かに流れ落ちる滝を眺めていると、筑波山の古い歴史と、里宮としての名残がそっと重なって見えるようだった。
 滝の映像



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

 

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を、私的利用を目的とした複製等、著作権法その他法令で認められる範囲を超えて無断で複製、変更することは法律で禁じられております。