三蛇ヶ滝 (Sanjya ga taki)

石川県金沢市二俣町
 三蛇ヶ滝は三百名山の医王山 (イオウゼン) の北面にかかる。



撮影2020/10/10
 前回は三蛇ヶ滝まで辿り着けなかったため、1週間後に再びこの地を訪れた。
 案内地図を改めて眺めると、沢を横切り、少し下流へ進んだところに滝があると記されている。
(8時15分)
 前回よりも1時間ほど遅い出発。朝の空気はひんやりとしているが、歩き出すとすぐに身体が温まってくる。
(8時45分)
 前回、三蛇ヶ滝と勘違いした滝に到着した。どうやら本物はこの下流にかかっているらしい。
 ここから先は悪路が続き、鎖を頼りに左岸をトラバース気味に進む。足を滑らせればただでは済まない緊張感が漂う。
白姫滝 シラヒメタキ)地図 落差20m 評価6
 左岸を慎重にへつっていると、端正な姿の滝が現れた。後で調べると、これが白姫滝というらしい。
(9時5分)
 大池平と三蛇ヶ滝の分岐に到着。
(9時10分)
 登山口から約1時間で、ようやく三蛇ヶ滝に辿り着いた。
 滝の案内板はかなり年季が入っており、長い年月を感じさせる。
三蛇ヶ滝 (サンジャガタキ)地図 落差35m 評価7
 正面から眺めると、中央がすぼまり、まるで蛇が鎌首をもたげて迫ってくるかのような迫力がある。
  3段構成、全長35メートルの大滝だが、滝つぼから見えるのは最下段のみ。それでも十分に見応えがある。

 滝の映像
(9時35分)
 折角ですので、大沼 (オオイケ) まで行ってみました。
 せっかくなので、大沼(オオイケ)まで足を延ばすことにした。
 案内書きには「3文豪がほれ込んだ池」とある。恐らく金沢ゆかりの徳田秋聲、泉鏡花、室生犀星の3人を指すのだろう。
  大沼からは鳶岩がよく見えた。
 帰りは来た道をそのまま引き返す。
(10時45分)
 約2時間半の行程。標高差は200メートル以上あり、短いながらもなかなかタフなコースだった。



撮影2020/10/3
 朝7時、富山県側から百万石道路へ入り、途中の国見平で朝日を眺めた。
 山の端が金色に染まり、静かな一日の始まりを告げていた。
(携行装備)
 ・登山靴
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、熊よけスプレー、熊鈴
 ・食料(おにぎり×2、キャラメル×11、チョコレート×2、ペットボトル×1)
(7時10分)
 今回は奥医王山を登る前に、まず金山登山口から三蛇ヶ滝を目指す。
  途中、「鳶岩が見えます」との案内板があった。
 矢印の先を見てもどれが鳶岩なのか判然としない。
 拡大してようやくその姿がわかった。岩の頂上まで登れるらしい。
 ここから沢へ向けて一気に下る。急坂にはロープが張られ、慎重に足を運ぶ。
(7時40分)
 沢に降り立つと、白兀山と大池平の分岐に出た。
  目の前には段瀑が現れ、キンドルで読んだ「日本三百名山」の医王山のページに載っていた三蛇ヶ滝とそっくりだった。
 この滝に違いないと写真を撮って引き返したが、後で調べると本物はさらに下流にあることが判明。今回は無念の未訪問となった。
(8時30分)
 三蛇ヶ滝を確認したつもりで金山登山口へ戻り、車で奥医王山の登山口へ向かう。
 イオックスアローザスキー場のリフト降り場が見えてきた。
(8時40分)
 ここが奥医王山の登山口。
  見返り杉まで急な階段を登る途中、「がんばったね」と書かれた看板が励ましてくれる。
  見返り杉からは尾根道になった。
 山上にもかかわらず竜神池という池が現れた。
 最後の階段を登り切ると山頂だ。
(9時10分)
 ちょうど30分で山頂に到着。
  三角点は一等三角点「医王山」。
  木々に遮られて展望はないが、代わりに展望台が設けられている。
 曇り空ながら、金沢市内がよく見渡せた。
(9時40分)
 ちょうど1時間の登山。短いながらも変化に富んだ、心地よい山歩きだった。



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