清薗寺庭園滝石組(Seionjiteien takiiwagumi)

兵庫県丹波市市島町下竹田
 清薗寺は用明天皇第三皇子の麻呂子皇子(聖徳太子の弟)が、薬師如来の加護を得て大江山の鬼を退治した報恩の為に建立した七つの寺の一つと伝わる古刹で、薬師如来がご本尊です。



撮影2025/6/3
 総門、通称赤門は江戸初期、左甚五郎作と伝わります。総門から仁王門、石灯篭、薬師堂が一直線に並び壮観でした。
 仁王門は18世紀末建立と伝わります。
 仁王門には金剛力士像が安置されていました。
 1347年奉納の銘がある石灯篭です。
 清薗寺は明智光秀の丹波攻めの時に全山焼失しており、薬師堂も江戸時代初期に再建されました。本尊薬師如来は33年に一度、開帳されます。
 続いて道路を渡り持仏堂へ向かいました。
 こちらが持仏堂です。
 これはもしかするとトトロでしょうか。
 こちらにもトトロ?
 持仏堂の前の日本庭園は19世紀初め作庭です。借景は自然景観を利用していますが、電信柱が興ざめですね。
清薗寺庭園滝石組(セイオンジタキイワグミ) 落差2m 時間2m 評価1/10
 滝石組は階段状に並べられていました。
 滝の映像



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