祖母山登山道の滝 (Sobosantozando no taki)

大分県竹田市神原 総合評価7
 百名山の祖母山登山道の神原コース沿いに3つの滝を見ることが出来る。



撮影2015/8/10
(6時00分)
 滝だけなら1時間ほどで見られるのだが、せっかくなので山頂まで登ることにし、6時ちょうどに登山口へ向かった。
 まずは登山届けを提出し、気を引き締めて歩き出す。
 すぐに道は二手に分かれ、右が本登山道、左が渓谷トレッキングコース。今日は渓谷沿いの道を選んだ。
寝覚の滝 (ネザメノタキ) 落差10m 評価5
(6時08分)
 渓谷を見下ろすように歩くと、いくつもの小滝が姿を見せる。その中でもひときわ立派なのが寝覚の滝だった。
(6時22分)
 さらに進むと「御社の滝」と書かれた案内板が現れる。一合目の滝からここまで、天然アマゴが生息しているという。
御社の滝 (オヤシロノタキ) 落差10m 評価6
 壁面には蔦が絡み、滝つぼも深く、静かな風格を漂わせていた。
(6時38分)
 入口から40分弱で5合目の山小屋に到着。しかし、距離的にはまだ2合目にも満たない。ここからが本格的な登山となる。
 九州に熊はいないと思い、熊鈴は持ってこなかった。
 神原コースは全長7.3キロだが、私が歩き始めた地点は3キロ地点。つまり実質4.3キロの行程で、5合目から山頂までは残り3キロとなる。
(6時52分)
 道が荒れた場所に出た。石の上を慎重に選んで歩く。
(7時01分)
 スタートから1時間、残り2.4キロ地点に到達。
(7時16分)
 ロープを使って登る箇所もあり、変化に富んだ道が続く。
(7時41分)
 200メートルごとの案内板を頼りに、黙々と歩を進める。
(8時10分)
 尾根筋に入ると勾配が増し、息が上がる。
(8時19分)
 「命の水」と書かれた泉に着いたが、残念ながら枯れていた。ここが唯一の水場なので、水は多めに持参した方が良さそうだ。
(8時49分)
 3時間弱で国見峠に到着。
 山頂まではあと1キロ。
 これまでの道は木々に覆われていたが、峠は名の通り開けており、夏の日差しが容赦なく照りつける。
(8時55分)
 8合目まではすぐだったが、ここからが長かった。
(9時27分)
 8合目から9合目まで30分。じわじわと体力を削られる。
(10時00分)
 9合目からさらに30分、ようやく山頂に到着。入口からちょうど4時間の行程だった。
 祖母山は一等三角点百名山に選定されており、一等三角点「祖母山」もしっかりと確認。
 山頂からの眺望を楽しむ。阿蘇山まで見渡せる素晴らしい景色だった。
(11時08分)
 山頂は遮るものがなく、真夏の直射日光が厳しいため早々に退散。
 昼食は9合目付近でとり、国見峠へは1時間ほどで戻った。
(12時52分)
 5合目の山小屋が見えたときは、心底ほっとした。少し横になって休憩し、帰りは渓谷トレッキングコースではなく本登山道を下る。
(13時27分)
 林道との分岐に到着。
(13時30分)
 行きは4時間、帰りは3時間半、合計7時間半の山行となった。
 下山後、車で林道を少し下り、一合目の滝を訪ねた。
一合目の滝 (イチゴウメノタキ) 落差15m 評価7
 入口から5分で行ける手軽な滝だが、水量も豊富で見応えがある。
 「もっと良い名前をつけてあげれば」と思っていたら、実は「暁嵐の滝」という立派な別名があることを知った。
 滝の映像



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