高宮大神滝(Takamiyaookami taki)

北海道函館市滝沢町
 高宮大神滝は函館市の山間にある信仰の滝です。



撮影2025/7/27
 百名城に選定されてい五稜郭(2番)へ行ってきました。
 五稜郭は幕末の箱館開港に伴い設置された函館奉行所の防御施設で、中世ヨーロッパで発達した城塞都市を参考に設計された西洋式土塁です。
 五つの突角が星形の五角形状に土塁が巡っていることから五稜郭と呼ばれ、近くに五角形を見る為に五稜郭タワーも建てられています。
 五稜郭跡の石碑は重厚な雰囲気でした。
 2010年には箱館奉行所が木造復元されています。
 続いて続百名城に選定されている志苔館(101番)に行ってきました。
 志苔館は室町時代にあった12の和人館の一つで、小林太郎左衛門良景が居住していたとされます。
 トイレと東屋がありました。
 東屋の中にスタンプとリーフレット資料が置かれていて、自由に貰うことが出来ます。
 濠を渡って砦内にはいりました。
 土塁に登ると函館山も良く見えます。
 
 濠と土塁に護られた砦ですが、1456年に始まったアイヌとのコシャマインの戦いで陥落しました。
 函館市内に戻り高宮神社に向かいます。
 駐車場に車を停めて滝のある方向へと歩いて行きました。
 滝の前に旧本殿跡があることから滝自体が御神体のようです。
高宮大神滝(タカミヤオオカミタキ) 落差3m 時間1分 評価3/10
 夕暮れ真近で薄暗い中での撮影になりました。
 滝の前には紙垂(シデ)が置かれ神聖な場所であることを表しています。
 滝の映像



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