槍沢の滝(Yarisawa no taki)
| 長野県松本市安曇槍沢 | 総合評価6 | |
槍ヶ沢登山道をババ平キャンプ場から少し歩いたところで大きな滝を3本見ることができる。 |
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| 佐俣大滝 (サマタオオタキ) |
落差200m | 評価6 | |
| 中央大滝 (チュウオウオオタキ) |
落差200m | 評価6 | |
滝の映像 |
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| 右俣大滝 (ウマタオオタキ) |
落差200m | 評価6 | |
(7時40分)水俣乗越への分岐。ここを登れば表銀座コースに合流する。 |
さらに進むと、天狗原から流れ落ちる大きな滝が見えた。 |
(8時50分)天狗原への分岐だが、ここを進むと天狗原を経て南岳へと行くことが出来る。 |
このあたりから雪渓が現れ、滑れば沢まで一直線。慎重に足を運ぶ。 |
やがてグリーンバンドと呼ばれる緑地帯に出ると、正面に槍ヶ岳の鋭い姿が現れた。霞がかかっているものの、その存在感は圧倒的だ。 |
雪渓を横切ると天然クーラーがひんやりして気持ちいい。 |
(10時20分)表銀座コースのヒュッテ大槍への分岐。 |
槍ヶ岳は江戸時代の播隆上人が開山した山だが、播隆上人が4回目の登頂の時、籠って修行した岩屋だ。播隆上人が笠ヶ岳に登った時、槍ヶ岳に仏様が現れたのを見て、槍ヶ岳に極楽浄土があると確信し開山へと至ったが、現在ではブロッケン現象だったのではないかと言われている。 |
(11時10分)殺生ヒュッテへの分岐。 |
ヘリコプターが槍ヶ岳山荘へ物資を運んでいた。 |
表銀座コースと合流し、山荘まではあと少し。 |
(12時30分)槍ヶ沢ロッジから6時間ほどで到着した。この後、山荘で1時間ほど昼食休憩し、槍の穂先登頂に備える。 |
(13時40分)深田久弥が、著書「日本百名山」で「富士山と槍ヶ岳は日本の山を代表する2つのタイプであり、一生に一度は富士山に登りたいというのが庶民の願いであるように、いやしくも登山に興味を持ち始めた人で、まず槍ヶ岳の頂上に立ってみたいと願わない者はないだろう。」と書いたように、槍ヶ岳は特別な山だ。 |
私もどこから見ても一目で槍ヶ岳とわかる尖がった特徴ある姿に憧れ、いつかは登ってみたいと思っていた。 |
基本的に登りと降りの二つの道があるが、一ヵ所だけ共通の道があり、混雑時はネックとなる。 |
鎖と梯子が続きくが、手や足を滑らせない限り問題ない。 |
最後の梯子を登りきると、ついに山頂へ。 |
二等三角点「槍ヶ岳」は、御覧の通り地面に埋設、固定されておらず、「亡失」扱いだ。 |
(14時00分)山頂には10人ほど先客がいたが、写真を撮るのにも命がけで、ちょっとよろけたら崖下にまっさかさまだ。 |
西側にアルプス一万尺※の歌詞「アルプス一万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ」で有名な小槍が見えるが、私にはとても踊れない。 |
| ※アルプス一万尺 「アルプス一万尺」は、アメリカ合衆国独立戦争時の愛唱歌「Yankee Doodle」を原曲とする替え歌の一つで、作詞者は不詳。 1番の歌詞のアルプスは北アルプスの槍ヶ岳を指す。1万尺は3,030メートルで槍ヶ岳の標高3,180メートルに近い。 小槍は槍ヶ岳に寄り添うように立つ尖った小さな岩。 <歌詞> アルプス1万尺 小槍の上で アルペン踊りを 踊りましょ ヘイ! (コーラス) ランラララ ララララ ランラララ ラララ ランラララ ララララ ラララララ きのうみた夢 でっかい小さい夢だよ 蚤がリュックしょって 富士登山 (コーラス) お花畑で 昼寝をすれば 蝶々が飛んできて キスをする (コーラス) 1万尺に テントを張れば 星のランプに 手が届く (コーラス) |
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| 常念岳、大天井岳、水晶岳——北アルプスの名峰が一望できた。 |
(14時15分)山頂には15分ほどいたが、土日だと次の人の為にすぐに下山しないといけないという。 |
(14時40分)山荘に戻り夕食時間まで仮眠。 |
夕食はハンバーグ。ヘリ荷揚げの贅沢さを感じる。 |
(04時40分)翌日は早起きし、槍の穂先から昇るご来光を眺めた。 |
テントも朝日に輝いている。 |
笠ヶ岳の背後には白山も見えた。 |
常念岳の彼方には雲海が広がる。 |
朝食は焼き魚と卵。 |
(6時30分)朝食後、朝日もかなり上昇している。ゆっくりしているとさわんど駐車場までのバスに乗り遅れるので、名残惜しいが下山した。 |
グリーンバンドで槍ヶ岳の雄姿も見納めだ。 |
水沢で喉を潤す。 |
(9時20分)3時間弱で一昨日泊まった槍ヶ沢ロッジに到着。ここで1時間ほど休憩した。 |
(11時40分)1時間20分ほどで横尾に着いたが、一昨日は見えなかった穂高岳が今日は良く見える。 横尾でも30分ほど休憩した。 |
(13時10分)徳沢には1時間ほどで到着。徳澤園ロッジでアイスクリームとカレーライスを食べて40分ほど昼食休憩した。 |
この辺から登山者より観光客の方が増えてくるが、ここには一般観光客向けのキャンプ場もある。一昨日はひっそりとしていたが、たくさんのテントが張られていた。 |
河童橋は完全に観光客の世界だ。歓声が響いていた。穂高岳も良く見えて大満足だろう。 |
(15時30分)所要時間は1日目が6時間、2日目が6時間、そして3日目が9時間、合計21時間だった。 |
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