ガルガー滝 (Gargar taki)


沖縄県南城市玉城字富里
 ガルガー滝は南城市の国道331号線陸橋下にかかる。



撮影2026/2/4
 12年ぶりに斎場御嶽(セイファウタキ)を訪ねたが、前回よりも大分雰囲気が変わっていた。
 まず入口で3分ほどマナービデオを見ないと入場できない。禁止事項だらけで映画館に来たみたいだ。
 聖地であることを強調することで、観光地としての価値を高めようとしているのだろうか。
 久高島は、琉球の創世神アマミキヨが天からこの島に降りてきて国づくりを始めたという、琉球神話聖地の島である。
 当初は国王が聞得大君(琉球神道における最高神女)を伴って久高島に渡り、礼拝を行っていたという。その後、斎場御嶽(せイファウタキ)から久高島を遙拝する形に変わっている。
 首里城正殿二階は大庫理と呼ばれ祭祀的機能を持つ格式の高い場所だ。そこと同じ名前を持つこの場所で聞得大君のお名付け儀礼(霊威づけ)が行われた。
 三角岩は自然岩や洞穴に囲まれいくつもの拝所が集まっている。
 前回来た時は三角形の岩の裂け目に入り奥の三庫理を見学できたが、立入禁止になっていた。これも聖地としての権威付けの一つなんだろう。
 二つの鍾乳石の真下に壺が置かれ滴り落ちる水で吉兆を占っていたという神秘的な場所だ。
 一番奥が寄満(ユインチ)と呼ばれる場所で首里城内では厨房を指す。同じ名前を持つこの場所は豊穣の寄り満つる所と理解されていたのだろう。
 続いて知念城を訪れる。
 琉球石灰岩を切り石状に加工して積み上げた石垣が実に美しい。
 正門にあたるアーチ門をくぐる。
 裏門もアーチ門だ。
 ここからも久高島が見えた。
 続いて向かったのが玉城城。
 15世紀ごろに築城されたものと推察されるが正確な築城年は分からない。主郭、二の郭、三の郭に分かれているが、二の郭、三の郭は米軍によって石垣が運ばれてしまい原型をとどめていない。
 一枚岩をくり抜いて造られた主郭の城門が強烈な印象を与えていた。
 主郭の石垣はほぼ残っているのが救われる。
 ここからも久高島を見ることができた。
 玉城城の近くにはガルガー滝を見ることができる。
 しっかりと草が刈られた遊歩道を歩いて行く。
 上は国道の陸橋。
 突き当りに滝が見えた。
ガルガー滝(ガルガータキ) 落差7m 時間3分 評価2
 見た目は人工の水路にしか見えない。しかも落書きまであった。
 滝の映像 



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