美甘家庭園枯滝石組(Mikamoketeien karetakiiwagumi)


鳥取県西伯郡大山町所子
 美甘家は、戦国時代の甘与市左衛門の流れを汲むとされ、江戸後期に建てられた建物は2009年に国の有形文化財に登録されている。
 庭園そのものは江戸時代のものではなく、同じく2009年に作庭された比較的新しい庭である。



撮影2025/10/19
 続百名城に選定されている米子城(169番)を訪ねた。
 米子城は16世紀後半、吉川広家が独立式望楼型の三重四階櫓を築いたのが始まりである。
 関ヶ原の戦いの後、広家が岩国へ転封すると、中村一忠が初代米子藩主として入城し、1602年頃から四重五階の大天守を築き、1609年に完成させた。大小二つの天守が並び立つ姿は、さぞ壮観だったに違いない。
 1617年に米子藩が廃藩となると、以後は池田氏の支城として明治維新を迎えた。
 明治初めの廃城令により、大小天守を含むすべての建物が破却され、今は石垣だけが残る。
 三の丸駐車場に車を停めた。
 二の丸虎口を抜けて進む。
 途中、1953年に米子市内の小原氏の長屋門を移築した門を通り抜ける。
 天守台に立つと、かつて大小天守が並んでいた場所とは思えないほど静かだ。
 眼下には米子市街が広がっていた。
 城を後にし、美甘家庭園へ向かった。
 現在の当主は造園業を営んでおり、2009年に庭園を作庭したという。
 庭に据えられた荒々しい石は、富士山の溶岩だと教えてくれた。
美甘家庭園枯滝石組(ミカモケテイエンカレタキイワグミ) 落差1m 時間1分 評価1
 低い築山に、三段の滝石組が組まれていた。
 特に目を引いたのは、下流に行くにつれ大きな石から小さな石に代えている点だ。小さな庭ながら細かな工夫が凝らされていた。
 滝の映像



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