奥入瀬渓谷の滝(Oirasekeikoku no taki)

青森県十和田市奥瀬 総合評価8
 十和田湖に源を発する石ヶ戸〜子ノ口間、9キロ程の奥入瀬渓流では、たくさんの滝を楽しむことが出来る。十和田湖からの出口には人工の水門が付けられ、夜の間、閉じることによって昼間の豊かな流れを作り出しているという。
 渓流のすぐ脇を国道が通っており、滝を見たい時に車を停めて滝見を楽しむことが出来るまさに滝のテーマパークといえよう。
 往復5時間かけて行く松見の滝と比べてあまりに違い過ぎるお手軽さだ。



撮影2026/5/18
 10年振りに奥入瀬を再訪した。
 今回は、見落としていた姉妹の滝と双竜の滝が目当てだ。
 姉妹の滝は案内板もあり、二つの滝が仲良く並んでいる。
姉妹の滝姉滝(シマイノタキアネタキ)地図 落差10m 時間0分 評価3
 道路からも見えるが、滝つぼまで行くとこにした。どちらも水量は少ないが、黒光りした壁面をゆっくりと流れ落ちている。
姉妹の滝妹滝(シマイノタキイモウトタキ)地図 落差6m 時間0分 評価2
 どちらが姉か妹か分からないが、右側の滝の方がインパクトがあったので、右を姉滝、左を妹滝とした。
 滝の映像
 姉妹滝のすぐとなりに双白髪の滝があったので、再訪する。
双白髪の滝(トモシラガノタキ)地図 落差18m 時間0分 評価5
 こちらも水量は少ないが、何と言っても下部の四角い穴が印象的だ。
 滝の映像
 目当ての双竜の滝は雲井の滝の上流にあるため、雲井の滝にまず行ったが、入口が崖崩れで埋まっているのには驚いた。
雲井の滝(クモイノタキ)地図 落差25m 時間0分 評価8
 雲井の滝は、水量が多く相変わらず大迫力だった。さすが奥入瀬を代表する滝だ。
 滝の映像
 双竜の滝は雲井の滝の上流にあるため、水量の多さに期待が膨らむ。
 双竜の滝へは雲井の滝の左側を大きく迂回しながら歩いて行く。途中には倒木で道が塞がっている場所もあり容易ではない。熊も怖いので、熊鈴、熊除けスプレーは必須だ。
双竜の滝(ソウリュウノタキ)地図 落差21m 時間30分 評価8
 30分ほどで双竜の滝に到着した。
 普通は柱状節理が上から下まで続くのが一般的だが、下部にだけあるのが面白い。
 垂直の壁面を名前の通り大きく二つに分かれて豪快に流れ落ちていた。
 滝の映像



撮影2016/8/13
 10年振りに奥入瀬を再訪した。
五両の滝(ゴリョウノタキ) 落差15m 評価3
 一番上流にある滝。水量はないが、苔をしたたるように落ちていた。
銚子大滝(チョウシオオタキ) 落差20m 評価7
 10年前は堰堤のようだと悪口を書いたが、木々に覆われた遊歩道からこの滝を見ていると、本当に涼しくなる。
九段の滝(クダンノタキ) 落差16m 評価5
 前回は銚子大滝以外は遊歩道を歩かなかったので、見落としていた滝。今回は銚子大滝を過ぎてしばらく歩いて滝前まで行って来た。
 中段の大きな断層が特徴だ。
双白髪の滝(トモシラガノタキ) 落差18m 評価5
 前回同様、水量が少なく名前の通りの滝だった。
不老の滝(フロウノタキ) 落差15m 評価5
 緑の木々の隙間から白い流れが見える。この構図は神秘的であり不老の滝というのも頷ける。
白糸の滝(シライトノタキ) 落差28m 評価6
 こちらは木々の葉っぱの隙間から見える。
白絹の滝(シラギヌノタキ) 落差12m 評価3
 案内板はあるが滝が見えない。付近を捜したところかろうじて白い流れが見えた。
 尚、双白髪の滝、不老の滝、白糸の滝、白絹の滝は接近している為、一目四滝と総称される。
玉簾の滝(タマダレノタキ) 落差10m 評価3
 右岸の支流だが、水量が乏しく最初は通り過ぎてしまった。
岩菅の滝(イワスゲノタキ) 落差20m 評価3
 こちらも案内板がなければ滝とは気づかないだろう。
白布の滝(シロヌノノタキ) 落差20m 評価7
 落差も水量もある立派な滝だ。
雲井の滝(クモイノタキ) 落差25m 評価8
 銚子大滝と並んで奥入瀬を代表する滝だろう。実はこの滝の上流に双竜の滝があり、左側に踏み跡があったが、時間がなかったのでパスした。次回の訪問の楽しみとしよう。
千筋の滝(センスジノタキ) 落差10m 評価4
 奥入瀬渓谷の最下流の滝で、直接、奥入瀬川に注ぐ。
 滝の映像
 帰りは十和田湖ほとりにある十和田神社へ行ってきました。807年創建の由緒正しい神社です。
 夕暮れ迫る時間帯に訪れたため、境内は薄暗くパワースポット感が嫌が上でも高まっていました。
 既に陽が沈んでいる為、十和田湖も神秘的に輝いています。世界的にも珍しい二重カルデラだそうです。
 高村光太郎作の乙女の像です。
 「湖水に写った自分の像を見ているうちに、同じものが向かい合い、見合うなかで深まっていくものがあることを感じた。それで同じものをわざと向かい合わせた。」そうです。



撮影2006/8/14
銚子大滝(チョウシオオタキ) 落差20m 評価7
 奥入瀬川の本流にかかっているので、物凄い水量だ。奥入瀬渓谷を代表する滝だが、人工の水門によって作られた水量であり、又、見た目も堰堤に見えてしまうのは私だけだろうか。
 滝の映像
双白髪の滝(トモシラガノタキ) 落差18m 評価5
 水量は少ないが、黒い岩石の上を白い水が流れ落ち、まさに白髪のようだった。
 滝の映像
白布の滝(シロヌノノタキ) 落差20m 評価7
 木々に隠れてわかりづらいが、水量もある大きな滝だ。
 滝の映像
雲井の滝(クモイノタキ) 落差25m 評価8
 奥入瀬渓流にはいくつも支流が注ぎ込んでいるが、いずれもか細い流れ。その中でも例外的に水量豊かな滝が雲井の滝で、観光客にも銚子大滝と並んで人気のあるスポットだろう。
 滝の映像
千筋の滝(センスジノタキ) 落差10m 評価4
 奥入瀬渓谷の最下流の滝。千筋というわりには、か細い流れだった。



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