白糸の滝(Shiraito no taki)

静岡県富士宮市原 総合評価10
 富士山の伏流水が一面の岩壁から白糸のように流れ落ちる――まさに日本を代表する名瀑である。
 訪れるたびにその美しさに心を奪われる。



撮影2020/5/30
 神棚の滝を訪れたあと、白糸の滝へ向かった。この日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため公営駐車場が閉鎖されており、民間駐車場は大混雑。
 観光地としての人気の高さを改めて感じた。
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差26m 評価10
 白糸の滝を上から眺めるのは初めてだった。
 一番左の流れは、先ほど訪れた牛淵の滝や朴の木淵の滝の下流にあたり、思いのほか水量が多い。
 断層の割れ目からは、富士山の雪解け水が絶え間なく湧き出し、無数の白い糸となって落ちていく。静けさの中に力強さが宿る、白糸の滝らしい光景だった。
 パノラマ写真を見れば、主瀑の右側に長く伸びている滝が分かるだろう。
 滝の映像
 続いて坂道を登って音止めの滝へ向かう。
音止めの滝(オトドメノタキ)地図 落差25m 評価8
 白糸の滝は湧水のため水量が安定しているが、音止めの滝を見ると、この日の水量が少ないことがよくわかる。
 かつて土産物屋が並んでいた場所は整地されていた。
 手前にはアウトレットのような洒落た建物が並び始めていた。いずれ景観も大きく変わっていくのだろう。



撮影2011/8/18
音止めの滝(オトドメノタキ)地図 落差25m 評価8
 この日も豪快に水を落としていた。轟音が谷に響き、名前の由来を実感させる。
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差26m 評価10
 白糸の滝は、富士山の湧水がつくる滝。
 いつ訪れても水量豊かだ。
 落差は20メートルほどだが、幅は150メートルにも及び、横一面に広がる白い流れが圧巻だった。
 滝の映像



撮影2010/10/31
音止めの滝(オトドメノタキ)地図 落差25m 評価8
 紅葉には少し早かったが、谷の空気は秋の気配を帯びていた。
 滝の映像
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差26m 評価10
 わずかに色づいた木々が滝の白さを引き立てていた。
 紅葉の盛りに訪れたら、きっと息をのむほど美しいのだろう。
 観光客もさらに増えて賑わうに違いない。
 滝の映像



撮影2007/9/8
音止めの滝(オトドメノタキ)地図 落差25m 評価8
 尾瀬の三条の滝を滝見台から眺めているような迫力があった。
 滝の映像
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差26m 評価10
 いつ見ても心を奪われる滝だ。
 一番左の流れを除けば、すべて伏流水によるものである。
 上流に川がないにもかかわらず、これほどの水量が湧き出すことに驚かされる。
 滝の映像



撮影2005/8/12
 音止めの滝は、曾我兄弟が仇討ちの密談をするが滝の音が余りにも大きくてできない。そこで神に祈ったところピタリと音が止んだことに由来するという。それほど音が大きいということだろう。
音止めの滝(オトドメノタキ)地図 落差25m 評価8
 落差は25メートルだが幅が広く、水量の多さに圧倒される。谷全体が水音で満たされていた。
 白糸の滝へは子供の頃から何度も訪れているが、150メートルに渡って白糸のように水が染み出す姿は、何度見ても美しい。
白糸の滝(シライトノタキ)地図 落差26m 評価10
 滝の美しさには本当に圧倒されるが、訪れる人の多さもまた圧倒的で、滝へ至るまでの道は縁日のような賑わいだった。



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