天寿園の滝(Tenjyuen no taki)

新潟県新潟市中央区
 天寿園は1988年に造営された日本庭園と中国庭園で、中国庭園は中国の造園家が作庭、日本庭園は昭和の小堀遠州と称えられた中根金作氏によって作庭された。



撮影2026/5/14
 入園者を歓迎するのか小さな風船が付けられた門をくぐり入園する。
日本庭園の滝 (ニホンテイエンノタキ)地図 落差2m 時間2分 評価1
 いきなり滝が迎えてくれた。二段の滝で上段の滝には鯉が滝のぼりしているかのように細長い石が張り付いているのが面白い。
 大きな池にクリーム色の奇妙な建物が浮かんでいる。最初はキノコをイメージしたものかと思ったが、瞑想館というらいしい。
 建築界の巨匠・村野藤吾氏の遺作を実現したもので、円形ホールを中心に5つの小部屋が周辺に配されている。
 当日はツツジが満開だった。
日本庭園の滝 (ニホンテイエンノタキ)地図 落差1m 時間2分 評価1
 ツツジから池を見ると反対技岸に滝が見えた。
 手前に石橋がかかっているので行ってみると、こちらも鯉が滝登りしているのだろうか真ん中に石が張り付いている。
 中国庭園は中国の造園家による本格的なものだ。
 いかにも中国らしい門をくぐる。
 像の頭骨に似ている吉兆石は、北京郊外から採取したものだ。
 細かな彫刻や彩色がされた門をくぐる。
玉泉観魚 (ギョクセンカンギョ)地図 落差2m 時間5分 評価1
 玉泉観魚は石を積み上げた小さな山、そこに滝を落とし、池には鯉が泳いでいた。
 対岸には乾隆帝(18世紀、清王朝最盛期の皇帝)が母の長寿を祈って建てた双環万寿亭を模した建物、左側には仙人が乗ったという石づくりの船が見える。
 丸い門も中国らしい。
故山真意 (コザンシンイ)地図 落差5m 時間6分 評価3
 すると前方に見事な滝が見えた。
 なんと裏見もできる。
 園内で最も高いところに位置する。故山真意の名前は、陶淵明(4〜5世紀の中国晋代の詩人)の詩からとったものた。
 少し距離を置いて眺めると三段に流れ落ちているのが分かる。
 中国庭園を見て、沖縄の福州園を思い出した。
 滝の映像



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