蒼滝(Ao taki)

菰野町 総合評価8
 四日市の西側、湯の山温泉を流れて、伊勢湾にそそぐ三滝川の由来になっているのが、蒼滝、潜戸滝、百間滝の3つの滝だ。



撮影2026/1/10
(13時10分)
 裏道登山道沿いにうらみちの滝があると聞き、行くことにした。
 ロープウェー山麓駅を出発すると同時にロープウェーも山頂に向けて出発。
 蒼滝不動尊に到着し、道中の安全を祈願する。
(13時22分)
 蒼滝は後で行くことにし、左側の裏道登山道を進んだ。
 所々に雪が残っている。
 前方に滝が見えた。きっとあれに違いない。
 裏道登山道から分かれ、沢の方へと向かう。
(13時30分)
 うらみちの滝に20分で到着。裏道登山道沿いにあるからうらみちの滝だろうか。
うらみちの滝(ウラミチノタキ)地図 落差7m 評価4
  この滝は蒼滝の上流にあたり、上流には民家や建造物等はないので水はきれいだ。
  下にも滝は続いていた。上の滝は壁面が黒く、下の滝は茶色なのが面白い。
 滝の映像
(13時47分)
 続いて青滝へ向かう。
 帰りの登り返しを思うと気が重い。
 滝見橋を復旧するつもりはなさそうだ。
 木々越に見る蒼滝はやはり大きい。
(13時52分)
 滝見台には雪が残っていた。
蒼滝(アオタキ)地図 落差45m 評価8
 真近で見る45メートルの滝は迫力がある。黄土色の壁面も健在だ。
 滝の映像
(14時20分)
 うらみちの滝、蒼滝を見るのにようした時間は1時間10分だった。



撮影2021/7/11
 7月8日(木)の朝、目を覚ますと突然のぎっくり腰。歩くのもやっとで、階段など到底登れない状態だった。
 翌金曜日の夜、這うようにしてカイロプラクティックの先生のもとへ向かい、骨盤の歪みを矯正してもらうと、帰り道は嘘のように痛みが消えていた。
 「骨盤が左右でかなりずれていたので矯正しました。1週間後にもう一度来てください。今週末、山に行きたいなら痛くなければいいけれど、無理は禁物ですよ。」
 日本では資格制度が整っておらず玉石混交の世界だが、私にとってこの先生はまさに“神様”のような存在である。 そして迎えた11日(日)。天気は回復傾向。腰の具合を確かめつつ、二百名山・御在所岳へ向かうことにした。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴
 ・食料(柿の種とピーナッツ・アーモンド、キャラメル×1、ペットボトル×3) 
(6時00分)
 痛みは消えたとはいえ、3日前はまともに歩けなかった身。再発すれば大変だ。
 そこで、最短ルートである武平峠往復コース(登り標準1時間15分)を選んだ。
 登山口は標高800メートル。山頂の1212メートルまで標高差は約400メートル。
 トンネル手前の駐車場に車を停め、歩き始める。
(6時10分)
 10分ほどで武平峠に到着。
 ここを左に行くと、2018年11月に行った鎌ヶ岳へと行くことが出来る。
 峠道は思った以上にハード。
 鎖場も現れる。
 岩場を縫うようにして進んだ。
 鎌ヶ岳の向こうに伊勢湾が霞んで見えた。
 反対側にはロープウェイ山上駅や雨量レーダーが見えるが、今回は山頂のみが目的だ。
 御岳大権現との分岐を右へ。正面に山頂が姿を現し、あと少しの登りとなる。
(7時20分)
 標準時間どおり1時間20分で山頂に到着。腰も問題なし。
 ロープウェイとリフトは止まっていたが、後で山麓駅で確認すると、7月1日〜15日はメンテナンス期間とのことだった。
 リフト2本だけの小さなスキー場た。
 山頂には山口誓子の句碑「雪嶺の大三角を鎌と呼ぶ」が立つ。
 帰り道に見た鎌ヶ岳は、まさに大三角形の鋭い山容だった。
 山頂西側には望湖台がある。御在所岳は三重県と滋賀県の県境に位置し、琵琶湖までは約30キロと意外に近い。
 晴れていれば琵琶湖が望めるというが、雲で何も見えない。
 鈴鹿国定公園指定記念碑に到着。
 山頂を少し下ったところに長者池があった。
 明治末期、矢田甚太郎がこの池を見つけたところ、池の主から霊気を授けられ、以来、甚太郎がなでるとどんな病でも治癒するとの評判が立ち、一代で財産を築いたことから長者池と呼ばれるようになったという。
(8時20分)
 御岳大権現の立派な社殿を眺め、下山を開始。
(9時20分)
 下りはちょうど1時間で駐車場へ戻った。
(9時35分)
 続いて、西多古知谷にかかる大滝を訪ねる。鈴鹿スカイラインからも遠望できる大滝だ。
 これだけの大きな滝だ。真近で見たくなった。路肩に車を停め、左岸側から沢へ入る。
 踏み跡はないが、特に危険な箇所はない。
(9時45分)
 10分ほどで滝前の岩に到着。
西多古知谷大滝(ニシタコチダニオオタキ)地図 落差50m 評価7
 水量は多くないが、落差は圧巻。
 梅雨時でこの水量なら、普段はもっと控えめなのだろう。
 滝の映像
(10時05分)
 西多古知谷大滝を見るのに要した時間は30分だった。
 蒼滝は、2008年に訪れた際は、駐車場から5分で行けるお手軽滝だったが、豪雨災害で橋が流され、今は大きく迂回しなければならない。
(11時05分)
 川底の駐車場(標高330メートル)から御在所ロープウェイ山麓駅(標高390メートル)へ登り、さらに裏道登山道一合目から蒼滝不動尊(標高450メートル)へ。
 そこから一気に標高400メートルの滝つぼへ降るという、なかなかの行程だ。
(11時18分)
 12分で山麓駅に到着。緑茶で水分補給。
(11時22分)
 裏道登山道一合目へ。蒼滝までは200メートルだが、60メートル登る必要がある。
 蒼滝不動尊に到着。歴史的にはこちらが本来の訪問ルートだ。
 真っすぐ行くと裏道登山道だが、ここで右側の沢へと降りる道へと進んだ。
 標高差50メートルの石段に帰りの登り返しが辛い。
(11時37分)
 5分で着くはずのお手軽滝が32分もかかってしまった。
 滝前の荒れようは想像以上で滝前にかかっていた橋も跡形もない。
蒼滝(アオタキ)地図 落差45m 評価8
 梅雨時だが、前回来た時よりも水量は少なかった。
 黄土色の壁面が独特だ。
 滝の映像
(12時25分)
 1時間20分もかかってようやく蒼滝の訪問が終わった。
 御在所ロープウェイ前のホテル湯の本で立ち寄り湯と懐石料理を楽しんだ。ホテルの方に「蒼滝へ行ってきました」と話すと、「蛭は大丈夫でしたか」と言われ、足元を確認したが大丈夫だった。安心して湯に浸かっていたところ、なんと腹部に一匹噛みついていた。 シャワーで流そうとしても離れず、脱衣所に戻り携帯していた虫よけスプレーを吹きかけると、瞬時に丸まり排水溝へ。しかし出血が止まらず、絆創膏でようやく治まった。 一匹いれば他にもいるだろうと衣類や靴も念入りに確認したが、噛まれた一匹だけのようだ。
 蛭は痛み止めと抗凝固成分を注入するため、吸われても痛みはない。伝染病の心配もなく、血液がサラサラになるという“メリット”もあるらしい。そう前向きに考え、ホテルを後にした。



撮影2008/11/9
 百間滝を見たくて鈴鹿スカイラインへ再び行ったが、今度は集中豪雨による崖崩れの為、中道ルートの手前で通行止めになっていた。ここから百間滝橋まで1.5キロぐらいなので歩いて行く事にした。
 時間はかかったが、ちょうど紅葉真っ盛りの時でゆっくりと紅葉を楽しむことが出来た。左の写真は百間滝橋を堰堤から見たもの。
 百閒滝橋の右岸から表道ルートを登ると15分ぐらいで、百間滝を見ることが出来た。
百間滝(ヒャッケンダキ)地図 落差70m 評価5
 水量が少なく、遠望でもあり、迫力は全くない。
 鈴鹿スカイラインの反対側の山は紅葉真っ盛りなのに、百間滝の周りは紅葉も少なく、やや期待外れに終わった。



撮影2008/3/15
 三滝川の由来になっている蒼滝、潜戸滝、百間滝を見に行ったが、百間滝は、国道447号線(鈴鹿スカイライン)が冬季閉鎖になっていたので、諦めて残りの2つの滝を見ることにした。
潜戸の滝(クグリドノタキ)地図 落差3m 評価4
 御土産物屋さんの駐車場(800円)から、10分ぐらいで到着。両岸が切り立った渓谷に滝音が響いていた。
 蒼滝は、下流の蒼滝駐車場から5分で行けるお手軽滝だ。
蒼滝(アオタキ)地図 落差45m 評価8
 温泉地のど真ん中にあるとは思えないほど立派な滝だった。
 前日の大雨の影響もあって、恐ろしいほどの水量だ。近くにいるとあっという間に水浸しになってしまう。
 滝の映像



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