鳴瀬の滝(Naruse no taki)

浜松市天竜区龍山町瀬尻 評価8
 遠望で我慢していた鳴瀬の滝でしたが、09年4月、いちご会のオフ会に参加させて頂き、滝つぼまで行くことが出来ました。
 一人で行ったら、崖などもあり、危険な行程になったと思います。いちご会の皆様には沢登りの熟練者もおり、巧みなロープワークで安全に行くことが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。



撮影2009/4/18 評価8
(11時37分)
 お滝の横の発電所施設へ行く道の途中の空き地に車を停めました。
 この道から遊歩道へ向かう階段を登って滝を目指します。
 前回行った時の写真を見ると、山の中腹のかなり高い位置にあり、あんな所まで本当に行けるのでしょうか。
(11時57分)
 遊歩道は荒れていて、鉄の橋も錆びて心もとない状況です。
(12時50分)
 1時間以上かけて、一の滝まで来ることが出来ました。ここまでは、高低差もそれほどなく、なんとか私でも来ることが出来そうですが、滝つぼへ降りるには、ロープがないと無理でしょう。
一の滝(イチノタキ) 落差10m 評価8
 いちご会の皆様が巧みなロープワークをして頂いたおかげで滝つぼまで降りることが出来ました。
 事前に聞いていた通り、見事な滝です。壁面が兵庫県のしわがらの滝のように緑色に苔むしており、また、水量も多く、滝の飛沫により、あたり一面が霧状になって、幻想的な雰囲気をかもし出していました。
ニの滝(ニノタキ) 落差30m 評価8
(15時00分)
 一の滝から二の滝までは、距離的にはそれほど離れていないのですが、1時間ぐらいかかった通りハードな道です。一の滝の左岸を高巻く形で一気に高度をあげますが、沢は急峻な連瀑帯が続いており、V字谷の斜面にへばりつくような感じで、二の滝の滝つぼへ辿り着くことが出来ました。駐車場からの高低差は220メートルです。
 一の滝が幻想的な滝に対し、二の滝は豪快そのものの迫力ある滝で、地元浜松にもまだこのような素晴らしい滝が残っているのだと感動しました。
 滝の映像
(16時50分)
 15時30分ぐらいまで二の滝にいて、帰路につきましたが、途中、かもしかが突進してきてびっくりです。
(17時20分)
 帰りは下りということもあって、2時間弱で帰ることが出来ました。



撮影2006/1/3 落差30m 評価5
 国道152号線を走っていても見ることは出来ません。国道152号線大井橋の手前100mを右折し、大滝集落まで登るとはじめて見ることが出来ます。はるかかなたの遠望ですが、水量、落差ともかなり大きな滝のようで、いつの日か行ってみたいですね。



日本の滝(ホーム) 全国の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。