真田邸庭園滝石組(Sanadateiteien takiiwagumi)

長野県長野市松代町松代殿町
 真田邸は、百名城に選定されている松代城(26番)において、唯一当時の姿を残す貴重な建築物である。



撮影2025/5/16
 真田邸は全国でも数少ない御殿建築のひとつで、静かな佇まいの中に往時の気配が漂っている。
 縁側に立つと、手入れの行き届いた庭園が広がっていた。
真田邸庭園滝石組(サナダテイテイエンタキイワグミ) 落差2m 評価1
 近づいてみると、控えめながらも丁寧に組まれた滝石組があり、庭園の静けさに溶け込んでいた。
 水の流れを想像させる配置が美しく、御殿庭園らしい品の良さが感じられる。
 滝の映像
 松代城は、武田信玄が上杉景虎との川中島合戦に備えて築いた城である。
 二の丸南門からは太鼓門が見えた。
 反対側には北不明門が構えている。
 松代城はもともと「海津城」と呼ばれていたが、江戸時代に「待城」→「松城」→「松代城」と改名されていった。
 天守は江戸時代初頭に失われ、現在は天守台のみが残る。
 関ヶ原の戦いで東軍についた真田昌幸の長男・信之が、元和8年(1622年)、城主となり、明治維新まで真田氏の居城として続いた。
 天守台からは、かつて登った高妻山が遠くに見える。
 続いて、真田氏ゆかりの百名城・上田城(27番)を訪れた。
 上田城は、関ヶ原の戦いの際に真田昌幸と次男・信繁(幸村)が徳川秀忠率いる東軍を撃退したことで名高い。
 本丸には真田神社が鎮座し、真田氏の歴史を今に伝えている。
 こちらは「真田井戸」。抜け穴があったとされ、包囲されても兵糧を運び入れることができたという。さすが真田氏の知略である。
 本丸西櫓は寛永期に建てられた建物がそのまま残る貴重な遺構で、真田氏に代わって上田に入った仙石忠政によって整備されたものだ。



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。