| 綾の渕（アヤノフチ) |
落差5m |
評価4 |
 綾の渕は、源平の昔、追っ手を逃れてこの地についた平家の落人綾姫が、苦難に耐えかねて入水自殺したといわれ、所持していた傘と下駄が七日七夜浮いていたと伝われている場所だそうです。 |
| 鳥居滝（トリイタキ) |
落差6m |
評価6 |
 鳥居滝とフイゴ滝は、スーパー林道から離れて、林道ガシヤ谷線へ入った処にあります。二つの滝の特徴は何と言っても、潜り滝です。
鳥居滝はその名の通りで、まさに鳥居のようになった岩の下を水が流れていました。
滝の映像 |
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| フイゴ滝 |
落差12m |
評価8 |
 私の車は四輪駆動ですので、鳥居滝までは特に問題なく入れましたが、そこから先の林道は物凄い悪路でしたので、車を鳥居滝に停めて、歩くことにしました。車を停めてから１０分ほどで滝前へ行くことが出来ました。
近づくと、滝の落ち口が見えません。長靴を履いていたので、滝つぼへ入って滝前まで廻ってみると、洞窟の落ち口が良く見えました。
潜り滝は、やはり不思議です。岩の中を水が貫通して流れる、いわゆる潜り滝で、山形の潜り滝、男鹿半島の大瀑、能登半島の桶滝、徳島の鳥居滝・フイゴ滝、高知の長沢の滝など数えるほどしかない珍しい滝です。
滝の映像 |
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| 嫁ヶ滝（ヨメガタキ) |
落差8m |
評価2 |
 スーパー林道をさらに奥地に向かうと、嫁ヶ滝という案内板がありました。滝らしい流れは見当たりませんでしたが、とりあえず撮った写真が左の写真です。 |
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日本一長い林道である剣山スーパー林道沿いの渓谷は、殿川内渓谷と呼ばれ、百間滝、フイゴ滝などの滝や、紅葉の名所としても、有名です。
機織渕という案内板がありました。いかにも水がきれいそうなコバルトグリーンをしていました。
高洛雨乞の渕という案内板がありましたが、渕はかなり下の沢でした。
ニ斗五升と書かれた案内板がありました。
紅葉峡と書かれた案内板がありましたが、ここが特に紅葉がきれいと言うわけでもありません。
スーパー林道で次の目的地である神通滝のある神通谷川の方へ直接、行こうと思ったのですが、舗装されていないので、あきらめました。少し遠回りになりますが、神山町の方へ降りることにしたら、途中で、四国の山々を遠望出来る見晴らし台へ出ました。