鳳来湖周辺の滝 (Horaikosyuen no taki)

愛知県新城市川合
 鳳来湖周辺には穴滝などいくつかの滝を見ることができる。



撮影2026/4/28
 今回は明神山を人気の乳岩コースから登ることにした。
 以前、登った三瀬コースと比べると標高差が三瀬コースの650メートルに対し850メートルと200メートル高く、距離も倍近くあるが、近場で本格的な山登りができる人気のコースだ。
(携行装備)
 ・登山靴、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、温度計、地図、iPhone、ヘッドライト
 ・熊鈴、熊除けスプレー
 ・食料(いなり寿司×4、恵方巻×4、ペットボトル×3)
(8時20分)
 宇連ダム近くの駐車場に車を停めて8時20分に出発。
 すぐに左側へと曲がる道があった。
 以前はこの先の駐車場まで入れたが今は入れない。
 今回は熊鈴と熊除けスプレーを持参した。熊対策は欠かせない。
(8時40分)
 20分でようやく登山口に到着。
 ここは明神山の登山口であるとともに、「通天門」と呼ばれる天然石門が見どころの乳岩峡の入口でもある。
 渓谷沿いを歩いて行く。
仙峨滝 (センガタキ)地図 落差5m 評価4
 落差はないが斜面を一気に流れ落ちる姿が美しい。
 滝の映像
 上流にも渓谷が続く。
 エメラルド色の輝く水面は水がきれいなことの証明だ。
 観光地だけあって良く整備されている。
 階段もあった。
(9時00分)
 ここが乳岩との分岐。余裕があったら帰りに寄ることにして、まずは明神山へと急ぐ。
 1時間ちょっとで巨大な岩塊・鬼岩に到着した。高さは30メートルあり、10階建てのマンションに相当する。
 ハングアップした壁面はロッククライミングのスポットとして有名だ。
(10時30分)
 鬼岩から少し斜面を登ると尾根道の鬼岩乗越に到着。
 石のトンネルをくぐる。
(10時50分)
 胸突八丁は名前の通り、急坂が続く乳岩コースで最もきつい場所だ。
 つるつるの岩場もある。
(11時40分)
 1時間近くかけてようやく胸突八丁ノ頭に到着。
(11時50分)
 ゆるやかな尾根道を10分ほど登ると六合目。ここからは前回三瀬コースから登った道になる。
 鎖場は厳しいが楽しい。
 滑らないように慎重に登った。
 馬ノ背は前回も通ったはずなのだが、全く覚えていない。両側が切り立った岩場だが、幅があるので見た目ほど怖くない。
 馬ノ瀬からは水を湛えた鳳来湖が良く見えた。一時は貯水率が0%になったが、ようやく本日午前9時に節水対策が解除されたという。
(12時40分)
 9合目まで来れば山頂はすぐそこだ。
(12時50分)
 4時間半かけてようやく山頂に到着。
 明神山は東栄町の三瀬地区など住民から信仰の山として親しまれてきており、山頂には今でも明神の石碑が祀られている。
 折角なので展望台に登ることに。
 光岳から甲斐駒ヶ岳まで南アルプスの山々が一望できるはずだが、霞がかかっていて良く分からないのが残念だった。
(16時40分)
 山頂には13時30分まで昼食休憩を取り下山、登山口には16時40分に到着。
 15時半頃、鬼岩を過ぎたあたりで軽装の外国人ハイカー3人とすれ違った。気になったので、どこまで行くか尋ねたところ明神山山頂まで行くという。今から行ったら山頂まで3時間はかかり到着した頃には真っ暗になるよ。危険だから戻った方がいいと注意したが、行けるところまで行くという。この先は鎖場や断崖絶壁もある。ライトも持たず行ったら遭難するから帰るよう再三注意しようやく聞き入れてくれた。
 入口には日本語で夕方からの登山はやめるよう注意書きがあるが、外国語での注意書きも必要かもしれない。
(17時10分)
 登りは4時間半かかったが、帰りは3時間40分だった。久しぶりの本格的登山で疲れたが、充実した一日だった。次は乳岩峡にも行ってみたい。



撮影2024/2/10
 蒲郡市水道課のホームページをチェックしたところ、宇連ダムの貯水率が34%になっている。
 もしかすると穴滝が見れるかもしれないと思い、行ってみることにした。
出所:https://www.city.gamagori.lg.jp/site/suido/ure.html
 ダムから鳳来湖を見ると両岸がむき出しになっているが、まだ水量はありそうだ。
 穴滝同様に水位が下がると見ることが出来る蝉ヶ滝にも行ってみることにした。
 橋を渡るとキャンプ場があるが、蝉ヶ滝へは橋の左側を降りていく。
 橋の下は完全に干上がっていた。
蝉ヶ滝 (セミガタキ)地図 落差5m 評価7
 橋の下を通り過ぎると滝が見える。
 ダム湖の水位がもう少し下がれば落差が増えそうだが、滝つぼが土砂で埋まり落差はとても5メートルはない。数年後には完全に土砂に埋まってしまうだろう。
 それにしても水がきれいだ。
 滝の映像
 続いて穴滝。
 橋を越えた所に車を停め、左岸の欄干から沢へと降りた。
 河原は大きな石がゴロゴロしている。
 左岸をよじ登ると立派な踏み跡があった。最初からここを行けば良かったと苦笑する。
穴滝 (アナタキ)地図 落差6m 評価8
 踏み跡から穴滝が見えた。
 滝つぼは見えるが、落ち口は手前の岩に隠れて見えない。
 滝の映像
 さらに踏み跡を進むと薄板のような岩が現れた。どうしてこの岩だけ残ったのか不思議だ。
 斜面を降りてみることに。
 滝の音はするが、滝は見えない。
 滝つぼは緑色でいかにも水がきれいだ。
 良く見ると水は小さな穴から流れ出ていた。
 穴滝と呼ばれる所以だ。
 帰りは踏み跡を登り簡単に林道へ出ることが出来た。
 左足骨折のリハビリ中でまだ痛いので最初からここを降りれば良かったと後悔するが後の祭り。
 降りるポイントは設楽町、新城市の境界標識付近で、どこからでも降りれるだろう。
 実は鳳来湖には幻の滝と呼ばれる滝があり、もう少し水位がると見ることができる。



撮影2021/8/15
 八羅の滝は、明神山登山口である乳岩峡へと向かう途中の橋の下にかかっているが案内はない。
 宇連ダムへと向かう途中の道の路肩に車を停める。
 川の方へ向かうと橋が見えた。
 橋の下に急な流れが見える。
八羅の滝 (ハチラノタキ)地図 落差1m 評価2
 連日の雨により濁流になっていた。本来は優雅な渓流瀑だろう
 滝の映像



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